こんにちは、ミニマリストけんです@ken_minimalist
この疑問に答えます。
記事の内容は以下の1点です⬇️
①ミニマリストになる方法
この記事を読んでいる方は、
「ミニマリストになって快適に生活したい」
「モノを減らして気持ちよく暮らしたい」
「ミニマリストになって自由を手に入れたい」
「ミニマリストになりたいとは思わないけど、モノを減らして部屋をスッキリさせたい」
と考えていると思います。
読者さんがイメージしているように、ミニマリストになると人生がほぼ確実に変わります。
それを示すデータを紹介します。
僕は「ミニマリストになってよかったこと」を知るために、27人のミニマリストを調査しました。項目をまとめたのがこちらです⬇️
そして、「モノを減らしてよかったこと」を知るために13人の方を調査しました。その項目がこちらです⬇️
その2つのデータ(40人分)をまとめたものがこちらになります⬇️
これを見て分かる通り、モノを減らしたりミニマリストになったりすると日常の雑務が圧倒的に減り、内面が変わり、お金の使い方が変わり、時間が増えたりします。さらに、「健康になれる」なんてメリットも存在します。
このことから、モノを減らすことやミニマリストになることは人生に強烈なインパクトをもたらすと言っても過言ではないと思います。
この記事を読んでいる読者さんもモノを減らせばきっと、上記のいずれかのメリットを享受できるはずです。
なのでこの記事では、ミニマリストになるための方法を紹介します。あくまで入門なので、細かいことは紹介せず基本的な部分だけを解説します。
「ミニマリストになって快適に生活したい」
「モノを減らして気持ちよく暮らしたい」
「ミニマリストになって自由を手に入れたい」
「ミニマリストになりたいとは思わないけど、モノを減らして部屋をスッキリさせたい」
と思っている方は是非ご覧ください。
モノを減らせば人生がきっと変わります。
目次
【ミニマリスト入門】モノを手放して自由を手に入れる方法とは?
では早速解説していきます。
記事の内容は具体的な内容は以下の5つです⬇️
①片付けの目的
②ミニマリストになる上での心得
③片付けのモチベーションを上げる方法
④物の捨て方
⑤モノを減らす上での基本的な2つの考え方
この5つについて解説しますが、①〜④に関しては別の記事で解説済みです(その記事を後に紹介します)
全部読んでもらいたいですが、気になるところや自分に必要そうなものだけ読んでもらっても構いません。
この記事では、⑤の「基本的な2つの考え方」を解説するので是非ご覧ください。
入門①:片付けの目的とは?
モノを減らしたり片付けをするのには「ある目的」があります。
この目的を押さえていないと、
「なんのためにミニマリストになろうとしているのか?」
「なんのために物を減らしているのか?」
「何故片付けをしているのか?」
が分からなくなってしまいます。
結果、モチベーションが下がってしまい、部屋をスッキリさせたりミニマリストになるのに遠ざかってしまいます。
なので、片付けに取り組む目的を知る必要があるのです。
入門②:ミニマリストになる上での心得とは?
ミニマリストになる上で知っておいた方がいい「心得」があります。
「絶対に知るべき!」とは思いませんが、知っておいた方がいい3つの心得があります。
これを知ると「ミニマリストになるってこういうことなんだな」と悟ることができて、心に安定感を持って片付けに取り組めると思います。
参考までにチェックしてみてください。
入門③:片付けのモチベーションを上げる方法
ミニマリストになる上でモチベーションは「超」が付くほど重要です。
というのも、モノを減らしたりミニマリストになるには膨大な時間がかかります。ミニマリストになるのに、多くの場合は1〜2年、人によっては3年も4年もかかることがあります。
ちなみに僕は、「自分はもしかしたらミニマリストなのでは?」「自分はどうやらミニマリストらしい」と思ったのが、モノを捨て始めてから1年5ヶ月ほど経った頃でした。
つまり、ミニマリストになったり物を減らして部屋をスッキリさせるのは長期戦です。長期的にコツコツと片付けをしないとなので、モチベーションを保つ(または上げる)のがとても重要になってくるのです。
その方法を下記の記事では「3つ」解説しました。
「なんかイマイチやる気が出ない」
「モチベーションが下がる時が定期的にやってくる」
「モチベーションを上げまくりたい」
と思っている方はチェックしてみてください。
入門④:物の捨て方
ミニマリストになったり物を減らすには、物の捨て方・手放し方・売り方を知る必要があります。
下記の記事ではその5つの方法を紹介しました。
「この5つさえ知れば完璧」とは言いませんが、9割型は問題ないでしょう。
「物の手放し方・捨て方・売り方を知りたい」
「お金をあまり使わずに物を捨てたい」
「できるだけお金にして手放したい」
と思っている方は是非ご覧ください。
入門⑤:モノを減らす上での基本的な2つの考え方
では早速、モノを減らす上での基本的な2つの考え方を紹介したいと思います。
この2つの考え方を知ると、
「何をどれくらい所有すればいいのか?」
「自分が所有すべき物、所有すべきでないモノはなんなのか?」
「必要なモノ・不要なモノは一体なんなのか?」
が分かります。
世の中には、ミニマリストになるための思考法や必要なモノと不要なモノを見極めるための方法、捨てるべきモノを見極める方法など、様々なテクニックがあります。片付け本やミニマリスト本にも、「モノを減らすための10のテクニック」「捨てられるようになる○個の思考法」といったことが書かれてありますよね。
ですが正直言って、そんなにテクニックを紹介されても困りますし、どのテクニックをどのように使えばいいのか分かりませんよね。わざわざ覚えているのも面倒です。
ですが、この記事で紹介する2つのことを念頭に置いておけば基本的に事足りてしまいます。この2つ知っておけば、自分は何を持てばいいのか?何を持たなくていいのか?どれくらい持てばいいのか?を知ることができます。
その2つの考え方とはこちらです⬇️
①適量を見極める
②自分に価値をもたらすかどうか
これだけです。この2つを押さえて捨てていけばモノは劇的に減り、ミニマリストになって快適な暮らしを手に入れることができます。
①から順に説明します。
✔️①適量を見極める
モノを減らしていく上で、適量を見極めるのは超重要です。
どういう意味かというと、どんなモノにも必ず適量が存在するこということです。
例を挙げると以下のような具合です⬇️
①衣類
・ワンシーズンあたり3〜5セット
・パジャマは2〜3セット
・靴下や下着は3〜5つ
②リュック・カバン類
・2〜3個ほど(遊びに行く時用・仕事や学校で使う用・旅行や帰省などの遠出用)
③文房具
・シャーペンやボールペン、筆箱、消しゴム、のりは1個ずつ
・ハサミは1〜2個(携帯用と普通サイズ、または携帯用のみ)
④食器類
・皿やお碗、茶碗は人数分(一人暮らしであれば1〜2個)
⑤小物類
・爪切りは1つ
・腕時計は1本
⑥ガジェット類
・スマホやパソコン、タブレットは1つ
・ケーブルは1本
・充電器は1つずつ(スマホ用・パソコン用・タブレット用に1つずつ)
こんな感じで、モノには適量というものが存在します。
服を1シーズンあたり10着も20着も持っていても意味がなく、充電ケーブルを5本も10本も持っていても良いことはありません。ベッドは1個が適量であり、3個も4個も持つ意味はないですよね。
モノは持てば持つほど維持管理するのが大変になってきます。部屋のスペースがたくさん消費され、散らかりやすくなり、掃除が大変になり、時間やお金がどんどん奪われていきます。
なので、適量がいくつなのかを見極めて、その数まで減らす必要があるのです。多くの方は服などの衣類や靴、スマホなどのケーブル類、シャーペンやボールペンなどの文房具など、必要以上に持ちすぎています。なので、適量を見極めてその数まで減らしていく必要があるのです。
そしてもう1つポイントがあります。
それは、「思い出の品」「仕事道具」「趣味」に該当するのであれば適量以上は持ってもいいということです。「持っていい」という言い方は少し違うかもしれませんが、その3つのいずれかに該当するのであれば持つべきです。
例えば僕は、リュック・カバン類は30ℓのリュックとウエストバッグの2つで十分です。言わば、リュック・カバン類の適量が2つなのです。
ですが、30ℓのリュックとウエストバッグの他に、もう1つリュックを持っています⬇️
合理面だけを考えればその2つだけを使うのが最適です。ですが、このリュックは母から買ってもらった大切なモノであるので、手放さず大事に使っているのです。他にも、腕時計の適量は1個ですが、この腕時計は誕生日プレゼントで買ってもらった大事なモノ(言わば思い出の品)なので所持しています。
要は、「これは大切なモノ」「思い出が詰まったモノ」であれば、適量を越えていても所有すべきなのです(ただし例外があるので、それについては②の部分で解説します)
「趣味」の例を挙げます。上記に書いたように、服は1シーズン3〜5セットで十分です。僕の服の適量は5セットなので、夏も秋も5枚のユニクロのTシャツを着まわしています。
ですが、例外が1つだけあります。それは、キャラTです。僕は小林愛香という声優を推していて、彼女のグッズをたくさん持っています。彼女がプリントされたTシャツは大のお気に入りであるので、ユニクロの5セットにプラスαとしてこのTシャツを持っています。言わば、適量以上を持っているのです。
ユニクロで日常を過ごしてあとはプラスアルファでキャラTを着て嗜むのがベストであるとミニマリストけんは悟った。 pic.twitter.com/TOlSyb6oeY
— ミニマリストけん@ブロガー (@ken_minimalist) August 28, 2020
「服が大好き」「いろんな服を着ることに喜びや幸せを感じる」というのであれば、たくさん持っていてもいいと思いますし、そうするべきです。
服だけでなくガジェットや文房具、食器類にしても同じで、
「シャーペンは1種類だけじゃなくて、10種類も20種類も使うのに幸せを感じる」
「スマホの充電ケーブルを集めるのが趣味」
「確かにリュックは2.3個が適量だと思うけど、いろんなリュックを集めて使うのが僕の趣味であり生きがいだからたくさん欲しい。」
「一人暮らしだからお皿は1〜3枚くらいが適量だと思うけど、私はいろんなお皿を買って使うのが生きがいだし好きだから、10枚も20枚もあっていい。」
というのであれば、適量以上を持っていても問題はありません。
「私はここに生きがいを感じる」「これが俺の趣味」というのであれば、適量を超えていても問題は全くないのです。
「仕事で特別使う」「仕事の都合上、これはたくさん持っておかなければならない」というのであれば適量以上持っていてもいいのです。というか、持たないと問題が起きてしまいますよね。
内容をまとめます。
モノには適量が存在します。服はワンシーズン3〜5セット、シャーペンは1本、スマホの充電ケーブルは1本、という具合に。ミニマリストでもない限り、ほとんどの人は適量を大幅に超える数を持っています。なので、適量を見極めてその数まで減らしましょう。
ですが、「思い出の品」「趣味」「仕事道具」のいずれかに該当するのであれば、適量以上を持っていても問題ありません。「これは大切な物」「これをたくさん買ったり使ったり、囲まれて生活するのが自分の趣味であり生きがい」「仕事で特別使う」というのであれば、適量以上を持っていも問題ありません。
なのでまずは、部屋にあるモノを見渡して、「これの適量はいくつか?」と考えてその数まで減らしましょう。
もし全ての所有物を適量まで減らすことができたら、それだけでも部屋はかなりスッキリすると思います。
物を減らしたい、快適に暮らしたいなら適量を見極めるのが大切。例えば、服は1シーズン3〜5セットでいいし靴は3足でいいしリュックとかの鞄は3つくらいあればいい。みたいな感じで、適量を見極めるのが重要。
— ミニマリストけん@ブロガー (@ken_minimalist) September 17, 2020
「思い出の品」「特別仕事で使う」「趣味」とかでもなければ適量以上を持つ意味はない。
✔️②自分に価値をもたらすモノだけを残す
自分に価値をもたらすモノだけを残しましょう。
自分に価値をもたらさないモノは持つ必要がありません。1つ残らず捨てましょう。
これが2つ目の基本的な考え方です。
と思われたかもしれないので、詳しく解説します。
「価値をもたらすモノ」とは一体なんなのでしょうか?
具体的に言うと、
「集中力・お金・時間・体力・健康・ポジティブな感覚を生み出すモノ」
です。
もう一度言います。
価値あるモノとは、
「集中力・お金・時間・体力・健康・ポジティブな感覚を生み出すモノ」
です。
これ以外のモノは全て要りません。
「自分の力となってくれないモノ」「戦力にならないモノ」「何かを成し遂げるために役立たないモノ」「目標達成に関係のないモノ」など、自分に価値をもたらさないモノは不要です。全部捨てても問題ありません。
具体的に解説します。
まずは、「集中力・お金・時間・体力・健康を生み出してくれるモノ」の具体例を大量に挙げます。
①スタンディングデスク
→集中力やお金、健康を生み出してくれる
②ノート
→アイデアを生み出したり考えをまとめるのに使えるので、お金を生み出してくれる
③サプリ
→良質な健康状態を生み出してくれる
④ルンバ
→掃除をやらずに済むので、体力と時間を生み出してくれる
⑤ドラム式洗濯機
→洗濯物を干す必要がなくなるので、体力と時間が生まれる
⑥ビジネス書や資格書などの本
→お金を生み出してくれる(または収入を生み出してくれる)
⑦カーテン
→睡眠中に光が入るのを防いでくれるので、健康を生み出してくれる
⑧自転車
→徒歩よりも楽かつ素早く移動できて電車に乗らずに済むので、お金・時間・体力を生み出してくれる。また、健康も。
⑨観葉植物
→健康や集中力を生み出してくれる
⑩洗濯機
→手洗いをして洗う必要も、コインランドリーに行く必要もなくなるので、お金や時間、体力を生み出してくれる
このように、お金や時間、体力、集中力、健康を生み出してくれるモノが価値あるものです。
では逆に、それらを生み出してくれないものとは一体なんでしょうか?僕が捨てたモノの例を挙げて紹介します。
①炊飯器
→白米を炊いたり食べるのは手間がかかって健康に良くない。つまり、時間や体力、健康など何も生み出してくれない。
②イス
→座りながら作業をするのは健康と集中力に悪影響。つまり、集中力や健康など何も生み出してくれない。
③布団やベッド
→睡眠に関しては寝袋で十分であり、布団やベッドは大きいのでスペースを膨大に消費する。さらに埃の量が増えるので掃除の手間もかかる。つまり、お金(家賃)や体力(引っ越しや掃除の手間)、時間を生み出してくれないばかりか悪影響。
④テレビ
→スマホやパソコンで十分であり、スペースを消費して家賃が嵩む。埃を取る手間もかかるので、お金や時間、体力を奪う。
⑤手拭き用のタオル
→毎日変えない限りは不衛生。つまり、健康と時間、体力を奪う(手を拭くときはペーパータオルで済ませています。お金は多少かかりますが、取り替える手間や衛生面を考えるとメリットが大きいのです)
⑥洗顔料
→洗顔に入ってる成分は健康上悪影響であり(ものにもよりますが)、石鹸で十分。つまり、健康やお金に悪影響。
⑦商品のパッケージや壊れたもの、使えないもの、ゴミ、付録など
→お金も健康も集中力も何も生み出してくれない。
⑧電卓
→あまり使わなく、スマホアプリで事足りる。つまり、何も生み出してくれない。
⑨読んでもいない、読む気にもならない、役割を終えた本
→スペースを消費し、埃を被るので掃除の手間が増える。つまり、お金や時間、体力を生み出してくれないばかりでなく、悪影響やデメリットしかない。
⑩使っていないリュックやカバン、ポーチ
→お金も時間も集中力も何も生み出してくれない
このように、お金や時間、集中力、体力を生み出さないモノや奪うモノ、つまり、自分に価値をもたらさないモノは不要です。
これらは全て捨てても全く問題ありませんので、売るなり捨てるなりして手放しましょう。
では最後に、「ポジティブな感覚を生み出してくれるモノ」を解説します。
ポジティブな感覚とは、「美しい」「可愛い」「かっこいい」「気持ちいい」「最高」「たまらない」「落ち着く」といった感覚です。これらの感覚を生み出してくれないモノは不要なモノであるので、全て捨てても問題ありません。
ポジティブな感覚をもたらしてくれるモノ・もたらしてくれないモノとは、ざっくり言うと、「趣味のモノ」と「思い出の品」です。
例えば僕は、以下のようなものを手放しました⬇️
①全ての漫画(300冊ほど)
→漫画に対する熱量がなくなって、「楽しい」「面白い」といった感覚を得られないから
②趣味で集めていたクリアファイル約130枚
→飽きたため、「最高」「たまらない」といった感覚を得られなくなった
③カードゲームのカード
→そもそもやる相手がいなく、「楽しい」といった感覚を得られない
④アニメ雑誌
→眺めもせず読みもしない。「楽しい」「可愛い」といった感覚よりも「飽きた」と感じてしまう
⑤放置して引き出しに入れていたフィギュア
→見ても何も感じない
⑥卒業証書
→使わないばかりか、眺めても何も感じない。楽しくもない。
⑦ぬいぐるみやストラップなどのアニメグッズ
→使わないもせず、眺めもしない。仮に眺めたとしても何も感じない。
このように、「可愛い」「かっこいい」「美しい」「楽しい」「最高」「たまらない」といったポジティブな感覚を得られないモノは不要です。逆に、眺めたり使ったりすることでそういった感覚が出てくるのであれば、捨てる必要はありませんし、捨てない方がいいでしょう。それが自分にとっての「価値あるモノ」です。
例えば僕は、フィギュアやポスター、写真集、雑誌、ぬいぐるみを持っています。何故これらを持っているかというと、「最高」「たまらない」「可愛い」「美しい」と感じ、ポジティブになれるからです。
野球道具も一式持っていますが、これも「楽しい」と思えるので持っています。
「飽きた」「見ても何も思わない、感じない」というのであればそれは不要なモノであり、自分には価値をもたらさないモノです。なので、「楽しい」「美しい」「最高」「たまらない」などのポジティブな感覚を生み出してくれないモノは、徹底的に手放してきましょう。
これが2つ目の考え方です。
ですが、ここで1つ注意点があります。
それは、「使ってもない・眺めてもいないモノは不要である」ということです。
いくら上記で書いたようなポジティブな感覚が得られようとも、押し入れや棚、引き出しにずっとしまいっぱなしであれば、それは不必要なものです。
フィギュアやストラップ、ポスター、本、リュック、机、ペン、歯ブラシなどなんでもそうですが、モノというのは使ったり眺めてこそ価値を発揮します。どんなにクオリティの高いフィギュアを持っていても、飾ったり眺めなければ所有する必要はありません。机やペン、歯ブラシなどに関しても、使ってこそ意味がありますよね。
なので、
・押し入れや引き出し、棚に放置している
・アニメ・ディズニー・ジャニーズグッズを眺めもせずに放置している
・未開封のまま放置している
・買って満足して放置している
このようなモノがあったら全て手放すべきです。厳しい言葉かもしれませんが、そういったモノは「価値のないモノ」「所有する必要のないモノ」です。譲ったり売ったりした方がモノのためにもなり、有効活用されるのでその方が賢明でしょう。
ちなみに僕は、全てのアニメ・声優グッズは飾っているか使っています。ポスターは全て貼り、フィギュアは棚に飾り、映画やイベントでもらった特典も飾っています。ストラップは鍵やポーチに全て付けて使っていて、放置しているモノは1つとしてありません。
趣味のモノや思い出の品など、使ってもいない・眺めてもいないモノは不要です。ただ部屋のスペースを奪うだけであり、家賃が嵩むだけの価値のないモノです。
「これ完全にいらないモノだけど嵩張らないし部屋のスペース消費しないし、捨てなくても特に問題ないでしょ」と思ったら注意です。
「これ捨てなくてもいいや」「捨てなくても問題ないでしょ」と言って捨てなかったら、モノは減りません。結果として、部屋はスッキリせず、ミニマリストになるのは難しいでしょう。なので、不要と判断したら1つ残らず即捨てるようにしましょう。
では内容をまとめます。
自分が所有すべきモノは「価値を生み出してくれるモノ」です。
価値を生み出してくれるモノとは、「集中力・お金・時間・体力・健康・ポジティブな感覚を生み出してくれるモノ」です。逆に、価値を生まないモノ、つまり、これらを生み出さないモノは持つ必要がないので、どんどん捨てていきましょう。
「適量を見極めてその数まで減らす」「価値を生まないモノは捨てる」の2つだけやれば正直、余裕でミニマリストになれます。
モノを減らしたりミニマリストになるのは大変ですが、それ以上に膨大なリターンがあるので、やる価値、捨てる価値は大いにあります。
この記事で書いたことを是非実践してみください。
終わり
「ミニマリスト入門」ということで、ミニマリストになる方法を紹介したのですがいかがでしたか?
ミニマリストになるための思考法やテクニックは色々あります。ですが、正直言って、この記事で書いたことを実践すればミニマリストになれます。
モノを減らし、ミニマリストになり、自由で快適な暮らしを手に入れましょう。
というわけで本記事は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました^ ^