【徹底解説】Fengeのスタンディングデスクをレビュー【電動・卓上】

Fengeのスタンディングデスクをレビュー


こんにちは、ミニマリストけんです@ken_minimalist



この記事を開いた方は、


「Fengeのスタンディングデスクについて色々教えてほしい」

「卓上タイプのスタンディングデスクの使用感とかを知りたい」

「電動式のスタンディングデスクの使用感や良い点について教えてほしい」



と考えていると思います。

なのでこの記事では、Fengeというメーカーのスタンディングデスクをレビューしていきますね。具体的には、電動タイプと卓上タイプの2つの机をレビューしていきたいと思います。


記事の内容

Fengeの電動タイプと卓上タイプのスタンディングデスクをレビュー



スタンディングデスクって結構話題になってきていますよね。

AppleやGoogle、Facebookの名だたるでは導入が進んでいますし、日本のビジネスマンを見渡しても取り入れている人は間違いなく増えているでしょう。

YouTuberやインフルエンサーにしても、おすすめしている方は少なくありません。

何故ここまで導入が盛んになっているかと言うと、座りすぎは健康状態に悪影響を及ぼし、立って作業をすると集中力がアップするからなんですよね。


本記事ではそれについては特に触れませんが、こちらの記事で解説してあるので気になる方は合わせてチェックしてみてくださいね。

関連記事→【7つ】スタンディングデスクの効果・メリットってなんなの?【最強デスク】



そこで直面する問題が、どんなスタンディングデスクを使えばいいかということ。

いろんなものが出回ってるので、何を選べば良いか分かりませんよね。

本記事では、「Fenge」というメーカーの電動タイプと卓上タイプのスタンディングデスクをレビューしていきます。


ちなみに僕は電動タイプのものを使っているのですが、これがめちゃくちゃ良いんですよね。使用感や価格、使い勝手の良さなどが最高なので重宝しています。



気になるものだけでも是非チェックしてみてくださいね。


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【徹底解説】Fengeのスタンディングデスクをレビュー【電動・卓上】

電動昇降スタンディングデスクをレビュー!【ED-S48102WE】


では、電動タイプのFengeの机をレビューしますね。

まず見た目から紹介していきますが、正面から見るとこんな感じです。


Fengeの電動昇降スタンディングデスクをレビュー
※高さ122㎝の状態です



ちなみに、天板のサイズは横110㎝奥行き60㎝です。


Fengeの電動昇降スタンディングデスクをレビュー
※高さ72㎝です



横から見てみると、


Fengeの電動昇降スタンディングデスクをレビュー
Fengeの電動昇降スタンディングデスクをレビュー



そしてこれが、高さを調節するためのボタンとモニターです。

モニターは机の高さを表示してくれますよ。


Fengeの電動昇降スタンディングデスクをレビュー



かなりざっくりした紹介でしたが、見た目はこんな感じです(他に紹介する部分がありません笑)

この机、めちゃくちゃ良いんですよね。

僕はバウヒュッテ(Bauhutte)というメーカーの机を1000日以上愛用していたのですが、この机を使ってみたところ、「今後はこれを使っていこう!」と決断したほどです。

正直、バウヒュッテの机はずっと使っていくもんだと思っていたので自分でも驚きです笑

Fengeの電動昇降スタンディングデスクはめちゃくちゃ良いのですが、一体何が良いのか?どこが素晴らしいのか気になりますよね。

ですが、その前に悪い点や微妙な点から紹介していきますね。良いところばかり紹介しても「なんか怪しな」と思われてしまうので、正直に書きます笑




デメリットは?


Fengeのスタンディングデスクに、微妙な点や悪い点はあるのでしょうか?

正直言うと、「特にない」というのが僕の感想です。


微妙な点・悪い点

特になし



ですが、強いて挙げるとすれば「コードが邪魔」と言うのがデメリットでしょう。

電動で高さを調節できるので、当然コードが付いています。


Fengeの電動昇降スタンディングデスクをレビュー



なので、それがちょっとだけ邪魔なんですよね。

ですが、大して気にはなりません。作業してる最中に邪魔になることはありませんからね。

もしかしたら人によっては気になるかもしれませんが、僕は特に何も感じません。





というわけで、この机の良い点・素晴らしい点について紹介して解説していきますね。

この記事では3つご紹介したいと思います。


良い点①:高さ調節が楽すぎる


まず何と言っても、高さ調節が楽すぎるというのが最大のメリットでしょう。


良い点・素晴らしい点

高さ調節が楽すぎる



スタンディングデスクは、レバーを押して高さ調節するものがほとんどです。

ちなみに、最も定番で人気なのがバウヒュッテというメーカーの机だと思うのですが、高さ調節がめんどくさいんですよね。力が必要なので割と大変です。


ですが安心してください。

このスタンディングデスクは電動なので、ボタンを押すだけで高さを超簡単に調節できちゃうんですよね。小指1本で変えられるので、これほど楽なことはないでしょう。


Fengeの電動昇降スタンディングデスクをレビュー
右側の矢印のボタンを押すと高さを変えられます。



下記の動画を見ると分かりますが、めちゃくちゃ簡単ですよね。

ちなみにこの机は、72㎝〜122㎝の間に高さを調節できます。




そしてさらにすごいのが、メモリー機能が搭載されている部分。

先ほどのボタンの画像をもう一度見て欲しいのですが、1〜4のボタンがありますよね。

このボタンに「ある高さ」を記憶させると、そこを長押しするだけで自動的にその高さに変わってくれるのです。

例えば、「1」に100㎝、「2」に72㎝と記憶させておいて、そのボタンを押すと勝手にその高さに調節してくれるのです。

僕は、「1」を121㎝、「2」を106㎝、「3」を72㎝に設定しています(「4」は未設定)




「1」を押した様子がこちらです。




「3」を押した様子がこちら。




これ、すごく良いですよね。

自分が設定したい高さになるまでわざわざずーっと長押しする必要はありません。各数字に設定したい高さをあらかじめ記憶させておいて、1秒押すだけで勝手にその高さになってくれます。


なので、


「気分転換で座って作業したいな」

「疲れてきたし座ってのんびり作業しようかな」



と思ったら、ボタン1つ押すだけで気軽に高さを調節できるんですよね。

これがすごく大きい。


これが最大のメリットでしょう。

僕は初めてこれを使った時、あまりに楽すぎて感動しました。2021年買ってよかったものランキングTOP3には間違いなく入るでしょう。


良い点②:安い


この電動昇降スタンディングデスク、かなり安いです。

電動タイプのスタンディングデスクの相場はおよそ4〜5万円です。

この事実を聞いただけで、


「高すぎる…..」

「金銭的に無理だ」

「さすがに買えないよ…..」




と思ってしまいますよね。僕もそうでした。

ですが、Fengeの机はなんとたったの2.8万円なんですよね。

もう一度言います。

相場が4〜5万円にも関わらず、たったの2.8万円です。


良い点②

圧倒的に安い



電動昇降スタンディングデスクは、山善とFLEXISPOT(フレキシスポット)というメーカーが定番でしょう。ですが、安くても4万円ほどなんですよね。

一応、2.8万円のFLEXISPOT(フレキシスポット)の机がありますが、数字のメモリー機能がないんですよね。上下ボタンのみです。


フレキシスポットのスタンディングデスク
画像引用元:Amazon




これも良い机だとは思いますが、Fengeと比べるとちょっと不便ですよね。


電動昇降タイプで28000円は間違いなく破格の値段と言えるでしょう。




良い点③:ステッパーと合わせて使える


これはちょっと個人的なことなのですが、ステッパーと合わせて使えるんですよね。

詳しくは下記の記事をチェックして欲しいのですが、ステッパーとスタンディングデスクを組み合わせて使うと集中力が上がります。ステッパーを使うと血流が良くなって生産性が上がるのです。


スタンディングデスクとステッパー

「スタンディングデスク×ステッパー」が最強な理由【最高の作業環境】

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そういった事実があるので、僕はステッパーとスタンディングデスクを組み合わせて使っています。


ステッパー



ですが当然、ステッパーに乗った分だけ自分の体がより上に行きますよね。結果として、スタンディングデスクの高さが足りなくなってしまうので、目線が下になってしまいます。

おかげさまで首が痛くなるので作業どころではありません。


ステッパーとスタンディングデスク
この机はバウヒュッテで、高さは117.5㎝まで上がるそうです。ですが、実際は105〜110㎝ほどしか上がりませんでした。ちなみに僕の身長は168㎝です。



なので、卓上スタンディングデスクを使って高さを増やすしかなかったんですよね。


ステッパーとスタンディングデスク
この卓上スタンディングデスクは後に紹介します。



ですが、このFengeの机は122㎝まで上がるので、ステッパーに乗ると高さがかなり良い感じになるんですよね。下記の画像は122㎝まで上げた状態ですが、首が痛くなるなんてことはありません。


Fengeの電動昇降スタンディングデスクをレビュー



これが個人的にはなんともありがたくて、ステッパーを使う時にわざわざ卓上スタンディングデスクを使う必要がなくなったんですよね。

122㎝まで上がるので、高身長の方でも十分使うことができるでしょう。

ステッパーとスタンディングデスクのコンボは集中力を上げる上でかなり効果的なので、興味がある方は下記の記事をチェックしてみてくださいね。


スタンディングデスクとステッパー

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まとめ


内容をまとめますね。

悪い点・微妙な点は特になく、強いていうならばコードが邪魔な点でしょう。

また、良い点は3つあって、「高さ調節が楽すぎる」「圧倒的に安い」「ステッパーと合わせて使える」の3点です。他にも、「ぐらつかない」「天板が広い」といったところもポイント


良い点

高さ調節が楽すぎる

圧倒的に安い

ステッパーと合わせて使える




高さ調節が楽なのも大きな魅力ですが、安いのがなんとも嬉しい。電動タイプは4万5万が当たり前ですが、たったの2.8万円ですからね。まさに破格の値段でしょう。

「品質は大丈夫なの?」と思われた方もいるかもしれませんが、安心してください。

怪しいメーカーではありませんし、僕が使っていても問題は何らありませんでした。また、Amazonのレビューは星4.5とかなり高めです。


画像引用元:Amazon



なので、性能や品質に関しては問題ないでしょう。

というかむしろ、僕は2021年買ってよかったものランキング上位に入るくらい満足しています笑。僕はミニマリストでして、物の所有に関してはかなり厳しいのですがそれでも絶賛の嵐です。




卓上スタンディングデスクをレビュー!【SD255001WB】


では、Fengeの卓上スタンディングデスクをレビューしていきますね。

見た目やスペック、使い方を紹介していきますね。


ざっくりですが、スペックはこちらです。


寸法:幅65.5㎝×奥行40.5㎝×高さ6㎝

調整可能な高さ範囲:6㎝〜40.5㎝

耐荷重:10kg

材料:厚み1.6㎝のメラミン



見た目はこんな感じ。


Fengeの卓上スタンディングデスクをレビュー



高さの調整可能な範囲は6㎝〜40.5㎝と書きました。

その通り、その範囲でしたら自在に変えることができますよ。


Fengeの卓上スタンディングデスクをレビュー
Fengeの卓上スタンディングデスクをレビュー
Fengeの卓上スタンディングデスクをレビュー



そして、それを机の上に乗せてあげればスタンディングデスクの完成というわけです。


Fengeの卓上スタンディングデスクをレビュー
Fengeの卓上スタンディングデスクをレビュー



使い終わったら、折り畳んで壁に立てかけておけばOKです。


Fengeの卓上スタンディングデスクをレビュー



ではこの卓上スタンディングデスクについて詳しく解説していきますね。

デメリットと魅了について紹介していきます。




デメリットは?


Fengeの卓上スタンディングデスク。

この机に悪い点や微妙な点はあるのでしょうか?

個人的な見解ですが、結論を言うと、大きな欠点はないと思います。


デメリット

特になし



ただ強いて言うなら、「サイズが小さい」のが個人的にはデメリットかなと感じています。

先ほど言ったように、サイズは幅65.5㎝×奥行40.5㎝です。これがどれくらいの大きさかと言うと、学校の机とほぼ同じなんですよね。


小学校で一番普及している机のサイズは、「幅650×奥行450mm」だそうです(1)



「本さえ読めればいい」

「パソコンさえ置ければいい」



というのならなんら問題はないでしょう。

しかし、物をいろいろ置きたい方からするとこのサイズは厳しいでしょう。

僕もその1人で、机の上にパソコンとノート、観賞植物を置きたいという欲があります。なので、それくらいのサイズでは厳しいんですよね。

物をたくさん置きたくて、どうしても卓上タイプを使いたいと考えているのであれば、天板が2つあるタイプを使えばいいでしょう。


Fengeの卓上スタンディングデスクをレビュー
画像引用元:Amazon




興味がある方はチェックしてみてくださいね。




一応補足しておくと、卓上スタンディングデスクは上記で言ったようなサイズが多いです。これより小さいものも大きいものも、確認した限りありません。





良い点①:座り作業⇆立ち作業の切り替えが楽


まず何と言っても、座り作業⇆立ち作業の切り替えが楽なのは魅力でしょう。

どういうことか説明しますね。

先ほども紹介しましたが、机の上に置いてスタンディングデスクを作り上げますよね。


Fengeの卓上スタンディングデスクをレビュー




なので、


「気分転換として立って作業しようかな」

「座って作業するの飽きたし立って仕事するか」



と思いたったら、机の上にそれを置けばスタンディングデスクが速攻で完成します。

逆も然りで、


「気分転換として座って仕事しようかな」

「立ち作業疲れたし座って作業しようかな」

「足が疲れてきたから座ってのんびり作業しよう」



と思ったら、卓上スタンディングデスクを取っ払えばいいだけです。

この動画を見れば一目瞭然でしょう。


※2倍速でお送りしています




こんな感じで、座り作業⇆立ち作業の切り替えが圧倒的に楽なんですよね。気軽に立ち作業と座り作業ができて良いですよね。

しかも、使わない時は折り畳んで壁に立てかけておけばいいので、部屋のスペースが消費されたり邪魔になることはないでしょう。


Fengeの卓上スタンディングデスクをレビュー



良い点②:普通の机としても使える


これはちょっとしたメリットなのですが、普通の机としても使えますよ。

見ての通り、見た目は普通の机ですよね。


Fengeの卓上スタンディングデスクをレビュー



なので、ご飯を食べる時にも使えますし、地べたで作業する時にも使えるでしょう。

僕は何ヶ月もの間この机を使ってご飯を食べていましたし、地べたに座ってノートを広げて色々書いたりしていました。

なので、わざわざ別個でテーブルを買う必要はないんですよね。この机はスタンディングデスクにも化けますが、普段使いのテーブルにもなるのです。

まさに一石二鳥でしょう。


もちろん人にもよりますが、これがあればテーブルが不要になりますよ。




良い点③:高さを底上げできる


卓上スタンディングデスクがあれば高さを底上げできますよ。


これは多くの人には関係ない可能性が高いので、読み飛ばしてもらっても結構です。



スタンディングデスクを使うと集中力が上がりますよね。これに関してはご存知だと思います。

しかしそこに、ステッパーを組み合わせて使うとさらに集中力が上がります。脳に血が行くようになりますからね。


ステッパー



ですが、ここで問題が発生する可能性があります。

ステッパーに乗ると自分がより高くなってしまうため、視線が下に行くんですよね。その状態をずっと続けていると首が痛くなるので、これでは仕事どころではありません。


ステッパー



そこで役に立つのがFengeの机。

それをスタンディングデスクの上に置くと高さが底上げされるので、快適に作業できるようになるのです。

スタンディングデスクonスタンディングデスクです笑


Fengeの卓上スタンディングデスクをレビュー



なので、スタンディングデスクとステッパーを組み合わせて使ったときに高さが足りなかったら、こちらを導入するのが得策でしょう。

また、身長が高すぎて高さが足りない場合でも、これを使うのが良いのではないでしょうか。


ステッパーとスタンディングデスクの組み合わせが最強である理由について解説した記事があるので、そちらも合わせてチェックしてみてくださいね。集中力をブーストさせたい方は読んでおいて損はないかと思います。


スタンディングデスクとステッパー

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以前はこの卓上スタンディングデスクを使っていましたが、今は使っていません。この記事で紹介した電動タイプの机を導入したことで、使う必要がなくなりました。



まとめ


Fengeの卓上スタンディングデスクをレビューしたのですが、いかがでしたか?

この机は、「立ち作業にちょっと興味がある、試しにやってみたい」という方にはおすすめです。机の上にポンと載せるだけで立ち机が完成するので、かなりお手軽でしょう。

「座って作業がしたい」と思ったら、降ろして畳んで壁に立て掛ければ良いだけなので楽ですよね。

また、高身長やステッパーの使用が理由で高さが足りない人にもおすすめでしょう。高さを底上げすることができますからね。


気になる値段ですが、1万円なので手を出せない値段ではないでしょう。それを使って集中力が上がれば安い投資ですよね。

ちなみに、僕が使っているスタンディングデスクは2.8万円で、以前使っていたものは2.5万円です。それに比べたらリーズナブルだと思います。



興味がある方は是非チェックしてみてくださいね。




他にもいろんな机を紹介しているので、そちらも合わせてチェックしてみてくださいね。


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参考文献

(1)https://www.sizekensaku.com/sonota/desk.html