こんにちは、ミニマリストけんです@ken_minimalist
この記事ではこんな疑問に答えます。
記事の内容は以下の1点です⬇️
①学習机はスタンディングデスクがおすすめな理由
「ミニマリストレベルをさらに底上げするための学習机を知りたい」
「ミニマリストになりたいけどそんな自分におすすめの学習机を教えて欲しい」
「ミニマリストおすすめの学習机を教えて欲しい」
僕はこう聞かれたら迷わず、
スタンディングデスク!!!
と即答します。
ミニマリスト関係なしに「おすすめの机は?」と聞かれても、
スタンディングデスク!!!
と答えます。
ちなみにスタンディングデスクとはこんな感じの机でして、
座るタイプの机ではなく、立って作業するタイプの学習机です⬇️
この机が、僕が圧倒的におすすめする学習机です。
おすすめする理由は、
①椅子
②寿命
③生産性
この3つがキーワードになります。
おすすめの学習机について知りたい方は是非読み進めてみてください。
ミニマリストの学習机はスタンディングデスク一択な話
では、スタンディングデスクがおすすめである理由について解説していきます。
ズバリ、その理由は以下の3つです⬇️
①椅子を手放せる
②寿命が縮まるのを防げる
③生産性が上がる
この3つが理由で、スタンディングデスクをおすすめします。
あくまで個人的見解ですが、
「学習机にスタンディングデスクを使わないのは有り得ない」
「学習机はスタンディングデスク1択」
「2018年買ってよかったものランキング第1位」
という感じです。
さて、その理由について解説していきます。
椅子を手放せる
この机をおすすめする1つ目の理由は、「椅子を手放せる」ということです。
スタンディングデスクとは文字通り、立って(スタンディング)作業するタイプの机です⬇️
お分かりかと思いますが、椅子を使う必要がないので手放すことができます。
椅子って結構大きな物なので部屋のスペースも消費しますし、圧迫感も多少生まれます。
この画像を見てください⬇️
椅子がたくさんありますよね。
もし、このオフィスがスタンディングデスクを導入したら、椅子が不要になるので手放せます。この部屋から椅子がなくなるところをイメージしてみてほしいのですが、かなりスッキリすると思いませんか?
机だけが存在するかなりスタイリッシュなオフィスになるのが浮かんでくると思います。
例が少し大袈裟だったかもしれませんがこんな感じで、椅子を手放すと部屋がかなりスッキリします。それは自分の部屋にしても同じで、部屋がより広くなり、スッキリし、圧迫感が減るのです。
よりミニマリストに近づけますし、ミニマリストレベルもグッと上がると思います。
ちなみにこれが僕の現在のお部屋⬇️
この部屋に椅子があったらと考えると……「うーん」って感じですよね。
というわけで、学習机にスタンディングデスクがおすすめである1つ目の理由が、「椅子を手放せる」でした。
椅子がなくなるだけでまじで部屋が変わります。
寿命が縮むのを防げる
スタンディングデスクを使うと寿命が縮むのを防ぐことができます。逆に、椅子があると寿命が縮みます。
と思われたかもしれませんが、誠に残念ながら事実です。
もっというと、座る時間が長いと寿命が縮みます。あと座ると集中力も低下します。
その理由を簡単に説明します。
人間の脚の筋肉は、血流と代謝の良し悪しを大きく左右します。脚の筋肉がよく働いていれば代謝と血流は良くなりますし、あまり働いていなければ悪くなります。
血流と代謝が悪くなると血液中に糖や中性脂肪が留まってしまい、血液がドロドロになってしまいます。その結果、脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病、心臓病、肺がんといったあらゆる病気を引き起こすリスクが上がってしまうのです。
そして、血流が悪いと脳に酸素や糖があまり行き渡らなくなるので、結果として集中力も生産性も低下するのです。
立っている状態であれば下半身の筋肉がよく働いてこれらの問題が引き起こされません。
ですが、
座った状態だと下半身の筋肉の働きが低下してしまいます。
結果として血流と代謝に悪影響が出てしまい、上記で紹介した様々な病気のリスクが高まり、集中力や生産性が低下してしまうのです。
それを示すデータがこちらです⬇️
・座りすぎが肥満や糖尿病、高血圧、がんなどの病気を誘発し、世界で年間200万人の死因になっている(2011年・WHO)
・1日11時間以上座る人は、4時間未満の人と比べ、死亡リスクは40%アップする(2012年・シドニー大学)
・1日9時間以上座っている成人は、7時間未満と比べ、糖尿病のリスクが2.5倍高くなる(2018・明治安田厚生事業団体力医学研究所)
・長時間の座位が記憶形成に関わる脳領域を薄くし、認知能力を低下させる(2018・カリフォルニア大学)
引用元:https://www.bauhutte.jp/bauhutte-life/sitting-is-killing-you/
こんな感じで、座る時間が長いと寿命が縮みますし良いことはほとんどありません。
こういった事実があるので、「スタンディングデスクを導入して椅子を捨てて、座る時間を短くしよう」ということなのです。
ちなみに僕は、17年愛用していた椅子を手放しました。寿命も縮むし生産性も落ちるしでいいことありませんからね。少し辛い決断でしたが(´・ω・`)
約17年使っていた椅子がようやく売れてついさっきクロネコヤマトに連れ去られました。連れ去られる前に座ってみたけど座り心地はやっぱいいし劣化も全く見られてなくて凄い。
— ミニマリストけん@ラブライバー (@ken_minimalist) January 24, 2020
でも座る時間が長いと寿命縮むし集中力も低下するしダラダラしてしまう。
愛着あったけど合理的に考えたら手放すのが吉。 pic.twitter.com/TIKrVQ1wFq
繰り返しですが、集中力と健康面の観点から椅子を捨ててスタンディングデスクを導入したほうが賢明なのです。
生産性が上がる
学習机としてスタンディングデスクを導入すべき最後の理由は、「生産性が上がるから」です。
先ほど、
「座ると血流が悪くなるから集中力や生産性が低下する」
と言いました。
ですが、スタンディングデスクを使って立って作業をするとこれを防ぐことができ、集中力や生産性が上がります。下半身の筋肉がよく働いて血流が良くなるので、脳にバンバン糖や酸素が送られるのです。
僕自身立って作業をしていますが、座っている時と比べると、
「頭の回転具合が違う」
「脳のキレが違う」
「立ってYouTubeの動画撮影をした方がセリフがよりスラスラ出てくる」
と肌で実感しています。
実際に立ちながら作業をした方が生産性は捗りまして、
・スタンディングデスクを導入したら生産性が46%もアップした
・脳の実行機能が大幅に上昇し、集中力や短期記憶を司っているワーキングメモリが大幅に改善した
なんて研究結果もありますし、パレオな男(通称パレオさん)は「作業速度が9.7%改善した」とか。
こんな具合で、スタンディングデスクを導入すると生産性や集中力が高まるのです。しかも座る時間を減らすことができるので、健康被害も抑えることができます。
こういった事実があるので、「おすすめの学習机は?」と聞かれたら「スタンディングデスク」と即答するのです。
では具体的にどんなスタンディングデスクを使えばいいかというと、正直言ってなんでもいいと思います。ですが、おそらく一番人気があるのは「バウヒュッテ」というメーカーの机です。
この机は現在僕も愛用していて、見た目はスタイリッシュでカッコよく、板が2つあるので物もたくさんおけてかなり使い勝手が良いです。
Amazonでスタンディングデスクの商品を見るとこのバウヒュッテのものが最もレビュー数が多いですし、間違いないかと思います。
※バウヒュッテの机の詳細やその他おすすめの机に関しては、下記の記事でより詳しく解説してあるのでこちらも是非チェックしてみてください⬇️
ちなみに、ミニマリストしぶさんは「E-WIN」というものを使っているそう⬇️
スタンディングデスク買っても損する可能性は低いと思うので、参考までに是非チェックしてみてください。
終わり
「ミニマリストになりたい人やミニマリストレベルを上げたい人にはスタンディングデスクがおすすめだよ!」ということを解説しました。
タイトルには「ミニマリストにおすすめ!」と書きましたが、スタンディングデスクに関してはミニマリスト関係なくおすすめです。
椅子が不要になって部屋もスッキリするし、座ることによる健康被害も抑えられるし、生産性も上がるしで良いことだらけです。「2018年買ってよかったものランキング第1位」とドヤ顔で言えるくらいおすすめしております。
GoogleやFacebookといった名だたる企業も導入していますし、北欧やイギリスなど国単位で導入が進められているくらいです。日本国内を見ても導入しているビジネスマンは増えていますし、漫画家や小説家でさえ使っているような時代です。
繰り返しですが、学習机はスタンディングデスクが激烈におすすめです。特にミニマリストを志している方は椅子が手放せるので、かなり朗報なのではないかと思います。
是非試してみてください。
「ミニマリストになりたいけどおすすめの学習机ってなんなんだろ」
「ミニマリストレベルをさらに上げるために学習机を調べてるけど何が良いんだろ。おすすめとかあったら知りたい」