こんにちは、ミニマリストけんです。
タイトルにもあるとおり、15年以上も愛用していた椅子を手放したのでその理由を紹介したいと思います。
使っていた椅子のメーカーは忘れてしまいましたがめちゃくちゃいいもので、5万円で購入したそうです。小学校入学時に購入してから大学4年生の間、毎日のように座っていて愛用していましたが、支障がある部分が完全にゼロだったので耐久面に関しては最強でした。
ぶっちゃけ愛用していてお気に入りの品なのですが、合理的に考えたら手放した方がいいと判断したので手放します。
手放した理由は主に2つあります。参考までに是非ご覧ください。
目次
ミニマリストけんが15年以上愛用し続けた椅子を手放した2つの理由
座る時間が長いと寿命が縮み、作業に対する集中力が低下する
座る時間が長くなると寿命が縮み、作業に対する集中力が落ちるので手放しました。
これが最大の理由です。
寿命が縮まる理由を簡単に説明すると、座ると第二の心臓と呼ばれるふくらはぎがあまり働かなくなってしまって血流と代謝に悪影響を及ぼしてしまうのです。
座りすぎると以下のような危険があります⬇️
・心臓病や糖尿病、心筋梗塞の発症リスクが増加
・肺ガンのリスクの増加
・肩こりや腰痛になりやすくなる
・1日6時間座る生活を続けた人は、3時間しか座ってない人に比べて15年以内に死亡するリスクが40%増加する
上記に書いてあるとおり、座りすぎると病気の発症リスクが増えてしまいます。さらに、座って作業をすると血流が悪くなってしまい、脳に酸素があまり行き渡らないので集中力も落ちます。
このように、病気のリスクの増加や集中力の低下を防ぐために椅子を手放したのです。
椅子もないのに勉強や読書はどうやってやっているんだろう….
このように思われたかもしれません。
勉強や読書、ブログ記事の執筆などは、スタンディングデスクという机を使って作業をしています。文字通り、立って作業をするための道具です⬇️
これを使うと座りすぎを防ぐことができ、血流がよくなるので集中力も上がります。下記の記事で詳しく解説してあるので参考までに是非ご覧ください⬇️
椅子があるとついつい座ってしまう
手放した2つ目の理由は、椅子があるとついつい座ってしまうからです。
楽な体勢で作業をしたいと思ったときはついつい椅子に座ってしまったり、体調が悪い時はスタンディングデスクを使って立って作業をせず、座って作業をすることが往々にしてあるので手放しました。
椅子がないとか辛くないですか?疲れませんか?
このように思われたかもしれませんが、慣れました。長いことスタンディングデスクを使って立って作業をしているので、「立つ」という行為を長時間続けていてもあまり疲れないようになりました。
椅子があるとついつい座ってしまったり、ダラダラしてしまうので手放しました。
終わり
15年以上も愛用していた椅子を手放した理由を紹介したのですが、いかがでしたか?
この椅子は愛着が結構あって気に入っていたのですが、「座る時間長いと寿命縮まるし集中力落ちるしダラダラする時間長くなるから合理的に考えたらない方がいいよな…」と思ったので手放すことを決断しました。
愛着があって気に入っているものを手放すのは勇気がいる行為です。しかし、ミニマリストになったことで物事を合理的に考えられるようになったおかげで手放すことができました。
ミニマリストになったことで、自分に悪影響やデメリットをもたらすものは徹底して排除できる気質や習慣のようなものが身に付きました。そのおかげで、愛着があってお気に入りの物であっても手放すことができたのです。
いくら合理的だからといって愛着があるものやお気に入りのものまで手放すのはひどい!!
と思われたかもしれませんが、よりよく生きるためには「捨てる」という行為がものすごく大事だと思います。
何も捨てることができずに余計なものを抱えてよりよく生きることができない人生は僕は嫌です。物事は感情で判断するのではなく合理性で判断すべきであると思います(感情で動いた方がいい局面もあるとは思いますが…)
ミニマリストになると合理主義者になることができるので、「どうしても感情に支配されて行動してしまう」「優柔不断で何も決断することができない…」という人はミニマリストになるのもいいのではないかなと思います。
スタンディングデスクとミニマリストのなり方に関する記事を
本記事は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました^ ^