こんにちは、ミニマリストけんです。
この記事を開いた方は、
と考えていると思います。
なのでこの記事では、PYKE SPEAKのS-200をレビューしていきますね。
具体的には、外観と悪いところや良いところ、S-200LITEとのを違いを紹介し、最後に総論を書いていきたいと思います。
①外観
②悪い点・微妙な点
③良い点
④S-200 LITEとの違い
⑤総論
僕はスタンディングデスクが好きで、今まで何個も買って使ってきています。
FLEXISPOTやBauhutte、E-win、タンスのゲン、ERGOMAKERなど、様々なメーカーのデスクを使って試して記事を書いてきています。
なので比較的、スタンディングデスクに関しては造詣が深い方であると自負しています。
他のものと比べて何が良いのか?何が悪いのかも分かります。
そんな僕が、PYKE SPEAKのS-200をレビューしていきますね。
忖度なしで良いところも悪いところも全部書いていきます。
では見ていきましょう。
目次
PYKE SPEAKのS‐200をレビュー!【LITEとの違いも解説】
外観
ではまずは外観から見ていきましょう。
高さが低い状態がこちら。
で、これが高い状態。
横から見るとこのようになっています。
引き出しを開けるとこんな感じです。
右下にボタンがありますよね。
↑を押すと高くなって、↓を押すと下がります。
また、1~4の番号と一番右側にボタンがありますが、それについては後程説明します。
机の高さは70~119㎝に調節でき、天板の広さは60×120㎝といった具合です。
ざっくりですが、外観の紹介は以上です。
この記事では良いところも書きますが、悪いところ・微妙なところがあるのかも紹介していきます。
良いところばかり書いても怪しまれるだけですし、微妙なところは読者さんも知りたいと思うので書いていきますね。
では見ていきましょう。
悪いところ・微妙なところはある?
この机に悪いところ、あるいは微妙な点はあるのでしょうか?
結論、モニターアームが付けにくい点です。
天板の裏を見るとこのようになっています。
天板に厚みがないので取り付けることができないのです。
できないわけではないのですが、何か厚いものを挟まないとモニターアームを付けることができないんですよね。
僕が使ってみたところ、これが唯一のデメリットかなと感じています。
とはいえ、モニターアームを使わない人には全く関係のない話です。
また、使う人でも100円ショップやホームセンターで板を買って解決する挟めば解決する問題なので、そこまで大きなデメリットではないのかなと思います。
逆に言うと、これくらいしかデメリットがないんですよね。
他にあるとすれば「金額」でしょうか。
定価が54980円なので、気軽に手を出せる額ではありませんよね。
しかし、電動スタンディングデスクであることやスペックを考えるとかなり妥当な金額。
デメリットと言うのは少し違うかなと個人的には思います。
そんなわけで、デメリットの紹介は以上です。
次は良い点を紹介していきますね。
良いところ
この机の良いところ・素晴らしい点は何か?
結論、この3点です。
①組み立てが楽
②メモリー機能が搭載されてる
③引き出しがある
①から紹介していきますね。
✔①組み立てが楽
この机は組み立てるのがかなり楽です。
普通、電動スタンディングデスクを組み立てるのは1時間はかかります。
加えて、あまりに重いので1人では難しく、2人でやるのが当たり前です。
しかし、この机は15~20分程度で終わってしまうんですよね。
しかも、1人で組み立てられてしまうのです。
それもそのはず。
2種類のネジを取り付けてコンセントを挿すだけだからです。
電動スタンディングデスクは素晴らしいアイテムですが、組み立てるのに相当な手間と時間がかかります。
しかし、S-200はその問題に悩まされることは絶対ありません。
だってねじを2種類取り付けてコンセントを挿すだけですからね。
これほど楽なことはないでしょう。
✔②メモリー機能が搭載
メモリー機能が搭載されているのがかなり優秀です。
「メモリー機能」について説明しますね。
下記の画像をご覧ください。
1~4の番号があるのが分かると思います。
その番号にある高さを記憶させると、その番号を押すだけでその高さに勝手に変わるのです。
例えば、1に108㎝を記憶させたとしましょう。
そのとき、1を押すと108㎝に自動的に高さを調節してくれるのです。
2に70㎝を記憶させてそのボタンを押すと、勝手に70㎝に調節してくれるのです。
なので、座り作業と立ち作業の切り替えがめちゃくちゃ楽なんですよね。
スタンディングデスクは文字通り、立って作業をするための道具です。
ですが、ずっと立っていれば疲れるので座って作業したくなることもあるでしょう。
メモリー機能がない電動スタンディングデスクだったらボタンを長押しする必要がありますし、手動タイプだと労力が必要なのでわりと面倒です。
しかし、PYKE SPEAKのS200にはメモリー機能が搭載されているので、ボタンをたった1度押すだけで高さを調節できるのです。
この快適さを味わってしまったら普通のスタンディングデスクは使っていられません。
✔③引き出しが搭載されてる
スタンディングデスクに引き出しが付いてるのは実は画期的です。
Amazonで「スタンディングデスク」と検索すると分かるのですが、引き出しが搭載されてるデスクはほとんどありません。
冒頭でもで言いましたが、僕はスタンディングデスクが好きなので様々な商品を知っています。
ですが、引き出しが付いてるのは本当に全然見かけないんですよね。
1つだけ知っていて、「バウヒュッテ」というメーカーのデスクには引き出しがあります。
この机はとても良いものなのですが、仕切りがなくむき出しの状態なのでちょっと微妙ですよね。
しかし、S-200には完璧な引き出しが搭載されています。
引き出しがなかったらペンやハサミ、ノートなどの小物を置くスペースがなく、どこに置けばいいのかわかりませんよね。
床や机には置きたくないでしょう。
しかし、この机があればその問題がほぼ完全に解決されるのです。
引き出しがあるおかげで机を広々と使うことができますし、小物が散らばることもありません。
この問題に悩まされたくない方には是非おすすめしたい机です。
S-200LITEと何が違う?
S-200の他にS-200 LITEもあるので、前者と後者は何が違うのかも紹介しますね。
結論、この4つです。
①安定感が増してる
②ロックボタンが搭載されてる
③USBポートが増えてる
④昇降が早い
①から紹介していきますね。
✔①安定感が増してる
安定感が増してます。
LITEは少しだけ安定感に欠けていたのですが、その問題が解決されているわけです。
下記の2枚の写真をご覧ください。
上がS-200 LITEで下がS-200です。
骨組みが1本増え、骨組みが円形になっているおかげで安定感が増してるんですよね。
LITEの唯一の欠点が安定感が微妙ってところだったのですが、それが解消されてるわけです。
✔②ロックボタンが搭載
ロックボタンが搭載されています。
右側に丸い黒いボタンがありますよね。
これを長押しすると、番号や「↑」「↓」を押しても高さが変わらないのです。
これが地味に良い。
僕は机におっかかることがあるのですが、その時にボタンに触れてしまっていきなり高さが変わってびっくりすることがあります。
S-200 LITEを使っているとき、その問題が何回か起こったんですよね。
ですが、ロックボタンがあるおかげでその問題から解放されました。
ロックボタンがあることで誤作動がなくなるでしょう。
✔③USBポートが増えた
USBポートが増えました。
LITEはUSB-CとUSB-Aが1つずつありました。
しかし、S-200はUSB-Bポートが2つに増えたわけです。
✔④昇降が早い
昇降が早くなっています。
S-200の方が1.3倍ほど早くなっています。
昇降のスピードが遅いと「早く….」「遅いなあ」と少しだけイライラします。
ですが、早いとよりスピーディーに高さを調節できるのでストレスが少ないんですよね。
S-200は昇降が早いのでストレスが少ないです。
総論
総論に入ります。
この机は、悪い点・微妙な点がほとんどなく全体的にレベルが高いです。
天板は120×60㎝と広く、引き出しもあり、メモリー機能もあり、ロックボタンもあり、安定感もあり、昇降スピードも早く、充電ポートも搭載されています。見た目(デザイン)も問題ありません。
モニターアームを取り付けるのがめんどくさいというデメリットがあります。
しかし、取り付けない方には関係のない話ですし、付けたい人でも解決策があるので大したデメリットではないと思います。
そういった点から、この机は悪い点・微妙な点がほとんどなく、全体的にレベルが高いと評価しています。
「悪いところがあったら教えてほしい」と思うレベルで欠点がなく、ハイスタンダードな机ではないかと思います。
リンクを貼っておくので興味がある方は是非チェックしてみてくださいね。
ではまた!
「PYKE SPEAKのS-200について知りたい」
「S-200 LITEと何が違うのか知りたい」