こんにちは、100体以上のフィギュアに囲まれながら生活しているミニマリストけんです@ken_minimalist
この疑問に答えます。
記事の内容は以下の1点です⬇️
①ミニマリストが使っている文房具を13個紹介
ミニマリストは持ち物が少なく、所有しているものにはこだわりがあるイメージを持っているかと思います。なのでこの記事では、ミニマリストである僕が持っている文房具を全て公開したいと思います。
文房具には結構こだわりがある方で、いろんなノートやシャーペン、ボールペン、ペンケースを試してきました。例えば、モレスキンのノートや、Montblanc・ペリカンのシャーペン、LAMYのボールペンなど高級文房具にもバンバン手を出してきていて、ここ2年半で文房具には15〜20万円ほど費やしてきています。
自分にとって最適な文房具は何か?持つべきペンは何か?を考え追求したところ、この記事で紹介する文房具にある程度落ち着いてきました。なので、それについて紹介したいと思います。
「ミニマリストがどんな文房具を持っているか知りたい」と思っている方は是非ご覧ください。
目次
【13選】ミニマリストが愛用する文房具【生産性の精鋭達を紹介】
ではミニマリストである僕が所有している文房具を全て紹介したいと思います。
所有している文房具は以下の13点です⬇️
①万年筆
②インク
③ペンケース
④ボールペン
⑤ノート
⑥ノートカバー
⑦推しのノート
⑧ラベル
⑨メモ帳
⑩A4の方眼紙
⑪付箋
⑫はさみ
⑬セロハンテープ
①から順に紹介したいと思います。
文房具①:万年筆
Montblancというドイツのメーカーの「マイスターシュテュック ル・グラン 146bk」という万年筆を使っています。
Montblanc(モンブラン)とは創業100年を誇る世界屈指の万年筆メーカーで、「万年筆と言えばMontblanc」と言われるほどです。この「マイスターシュテュック」という万年筆は1924年に発売されたもので、世界的な人気を誇っています。
この万年筆を使っている著名人を例に挙げるとザックリこんな⬇️
・ケネディ大統領
・三島由紀夫
・石原裕次郎
・エリザベス女王
・ダイアナ妃
・etc…
などなど、錚々たる方々が使用している万年筆です。
キャップを外すと見た目はこんな感じ⬇️
ペン先には「4810」と記されていて、ヨーロッパアルプスの最高峰のモンブランの標高が書かれています⬇️
キャップには「ホワイトスター」と呼ばれるマークがあって、モンブランの山頂をイメージしているとか⬇️
そんな万年筆を毎日使っています。
シャーペンや鉛筆は1本も持っていなく、ノートを取るときはこの万年筆1本だけで済ませています。さすが高級万年筆というだけあって書き心地が素晴らしく、紙の上でペンが踊る感覚というか「書く」という行為がもはや気持ち良いです。
ノートを取るのに何故この万年筆しか使わないのかは下記の記事で詳しく解説してあるので、是非チェックしてみてください。ペンやノートを1冊にすべき理由や、それをやるメリットについて知ることができます⬇️
文房具②:インク
万年筆のインクがこちら⬇️
Montblancのインクがなくなりそうなので、切らしたとき用に「WATERMAN」というメーカーのインクを使っています。
インクは正直何でもよくて、見た目に高級感があって知っているメーカーであればどれでもOKです。ちなみにWATERMANのインクを買った理由は、「Amazonでレビュー数が最も多かったから」です。レビュー数が5000超えと1つだけぶっちぎりでしたのでそれを選びました。
文房具③:ペンケース
スリップオンというメーカーのペンケースを使っています。
これはイタリア産の本革で作られた1本用のペンケースで、上記で紹介した万年筆を収納しています。1本用のペンケースなので自分のお気に入りの1本を大事に入れられるのは大きなメリットだと思います。複数個入るペンケースだと他のペンと当たってしまって傷が付いてしまいますからね。
「お気に入りのペンを大事に収納したい」「リーズナブルで良いペンケースが欲しい」と思っている方にはおすすめだと思います。
文房具④:ボールペン
ボールペンはジェットストリームを使っています。
このボールペンは書類の記入の時にのみ使用しています。何故このボールペンを使っているかというと、書き味が圧倒的になめらかであるからです。
あまりに滑らかで書き心地が良すぎるので、受験生だった頃はシャーペンではなくこれ1本で勉強していた時期もあったくらいです。数学の数式を書き殴るのがもはやちょっとした快感であり、書くときの「音」が心地よかった記憶もあります。まさにクセになる滑らかさであり、使っていて気持ちの良いボールペンです。
Amazonのレビューを見ても、「とにかく書きやすい」「これを使ったら他のペンは使えない」「歴史的名ボールペン」と言わせしめるほどで、星の数が4.5ほどなので、多くの方に支持されている代物です。
ボールペン選びに悩んでいる方は必見です。
文房具⑤:ノート
A4方眼紙の「紳士なノート」というノートを使っています。
僕が今まで使ってきた中で最高のノートであると思います。
上記の画像を見て分かる通り高級感があるのはもちろんですが、紙が「A.Silky 865 Premium」というオリジナルの筆記用紙でできています。そのせいか、紙の「質感」「書き心地」「香り」「手触り」など全てが素晴らしいです。
書き心地に関してはこのメーカーもかなりこだわっているポイントで、表紙の帯にはこのように書いています⬇️
「ペンを書き心地で選ぶように、紙も書き心地で選んで欲しい」
「「なめらかさ」を追求しました。上質な書き心地を、こだわる大人に。」
「万年筆でもボールペンでもさらりと書ける、上質でなめらかな書き心地が特徴です。」
このように、このノートは書き心地を特に売りにしています。
僕は自分にとって最高のノートを探すためにいろんなノートを使っていました。安い200円ほどのものから3000円のものまで様々です。
いろんなノートを使った結果この紳士なノートが1番良いという結論に至り、この1年で4回も購入したほどです。
書店や文房具店で買うと1500円ほどします。ですが、Amazonだと半額で購入できるので是非チェックしてみてください。「高級感」「紙の質感」「香り」「書き心地」「触り心地」がとてもよく、五感で楽しむことができる逸品です。
文房具⑥:ノートカバー
「Business Leather Factory」というメーカーの牛本革のノートカバーを使っています。
見た目はこんな感じです⬇️
ノートを入れるとこのようになります⬇️
このノートカバーは牛本革とだけあって高級感や手触り、香りが良いのですが、これをノートに取り付けることで「何度も使いたくなるノート」に変貌することが一番のメリットであると思います。
当然ですが、ノートというのは書いたり開いたりしなければ意味がなく、何度も使ってこそ価値があります。このノートカバーを取り付けるとノートがカッコ良くなって見た目が高級になるせいか、「また使いたい」と思えるようになるのでノートを使うのが苦でなくなります。
そのおかげもあってか、今年だけでA4という大きなサイズかつ100枚入りのノートを3冊使い切り、4冊目に突入しています(8月時点)。ノートカバーを取り付けるだけでそれくらい、「何度も使いたくなるノート」「書きたくなるノート」に変わるのです。
詳しくは下記の記事で紹介してありますので、そちらも是非チェックしてみてください。
文房具⑦:推しのノート
小林愛香という僕の推しがプリントされたミニノートを持っています。
上記で「ノートは1冊しか使わない」と言っていたのですが申し訳ありません、推しがデザインされたミニノートを持っていますm(_ _)m
そこにはその日やったことや睡眠の記録を書いています。
文房具⑧:ラベル
これはノートに貼るためのステッカーです。
ステッカーに日付を書いてノートに貼っています⬇️
こうすることで、過去に書いた内容を見返しやすくなります。そして、いつの日にか見返した時、「◯月◯日はこんなことを書いたり考えたりしていたんだな」と把握することもできます。
ステッカーに日付を書いてノートに貼ることで見返しやすくなり、その時何をやっていたのかを把握することができるので便利です。
文房具⑨:メモ帳
abrAsus(アブラサス)というメーカーの「薄いメモ帳」というメモ帳を使っています。
これはA4用紙を折って使うことで、メモ帳として機能します⬇️
「薄いメモ帳」と言うだけあってかなり薄いです⬇️
ポケットに入れても「入れた感じ」「入った感覚」があまりなく、気軽に持ち運ぶことができます⬇️
このように、A4という大きめのサイズの紙を挟んで使うタイプのメモ帳なので、たくさん書くことができます。そして、とても薄いのでポケットに入れても違和感がないので気軽に持ち運ぶことができます。
僕は森の中を散歩するのでその時によく持ち歩いているのですが、散歩が趣味の人にはうってつけのアイテムであると思います。
詳しくはこちら⬇️
文房具⑩:A4方眼紙
AmazonのA4方眼紙を使っています。
これはアブラサスの薄いメモ帳用の用紙です。
「普通の用紙」という感じで、上記で紹介した紳士なノートと比べると高級感はなく良い香りもしません。
文房具⑪:付箋
ミニマリストが使っている11個目の文房具は「付箋」です。
こちらは本に貼るのに使っているのではなく、ノートに貼るために使っています。
販売されている多くの付箋は、5色や10色などとにかくカラーバリエーションが豊富です。しかしそれだと、「何色を使おうかな?」「ここは何色の付箋を貼るべきだろうか…..」と悩んでしまいます。なので、個人的には3色くらいがベストであると結論付けています。故に、この付箋を使っています。
文房具⑫:はさみ
プラスというメーカーの「ツイッギー」というはさみを使っています。
これは携帯式かつ超小型のはさみで、大きさはボールペンとほぼ同じです⬇️
1本用のペンケースにもすっぽり入るくらいのサイズ感です⬇️
「そんなに小さくてちゃんと切れるの?」と思われたかもしれませんが、そこは心配ありません。このはさみの刃は「ベルヌーイカーブ」という特殊な形状をしています。刃を見てみると若干カーブしているのが確認できると思います⬇️
詳しく知りたい方は下記で紹介する記事を読んでもらいたいのですが、刃が若干カーブしていることで切れ味が良くなっているのです。
ダンボールなどの硬いものを切るのには向いていませんが、紙を切ったりを切ったりするのにはかなり便利であると思います。
詳しくはこちら⬇️
文房具⑬:セロハンテープ
ミニマリストが持っている13個目の文房具は「セロハンテープ」です。
これは無印良品のセロハンテープです。
世の中に出回っているセロハンテープのほとんどが青色であると思います。ですが、白や透明などの刺激が少ない色をしたものが欲しかったのですが、ついにそれを無印良品で見つけたという感じです。
使用感は可も不可もなく「普通のセロハンテープ」です。
終わり
ミニマリストが所有している文房具を紹介したのですがいかがでしたか?
文房具というのは読書や勉強、仕事をする時には欠かせない道具であると思います。故に、「文房具は収入に直結する」と表現することもできます。なので、適当に選ぶのではなく、お気に入りだと言えるものや機能性が高いものを選ぶことがとても大切であると思います。
この記事を読んだことで何かヒントや気付きを得られたら幸いです。
というわけで本記事は以上となります。
この記事では文房具を紹介しましたが、ミニマリストである僕の持ち物を全て紹介した記事もあるので興味がある方は是非チェックしてみてください。科学的に良い物や機能性が高い物ばかりなので参考になると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました^ ^