こんにちは、ミニマリストけんです。
ミニマリストってなんで卒業アルバム捨てるの?理由を教えてください。
この疑問に答えたいと思います。
本記事の内容は以下の1点です⬇️
ミニマリストが卒業アルバムを手放した3つの理由
この記事を読むと、「なるほど、そういった理由で手放したのか」「そう考えると卒業アルバムいらないかも」と考えると思います。
誰もが「捨てるべきでない」「残すべきだ」と考える卒業アルバムを僕は何故捨てたのか?その理由を3つ紹介したいと思います。
「卒業アルバムを何故手放したのか知りたい」と思っている方は参考までに是非ご覧ください。
ミニマリストが卒業アルバムを捨てた3つの理由とは?
スマホやPCに保存すればいい
スマホやPCに保存すれば十分です。
卒業アルバムを所有する理由はなんなのか?を考えてみると、「眺めること」にあります。
「眺める」という目的を果たすためにわざわざ「アルバム」という形で見る必要はなく、スキャナーやスマホで写真を撮ってデジタル保存すればいいと思ったので手放しました。
アルバムという形で眺めようと思ったら家でしか眺めるができませんが、スマホやPCに保存すれば海外でも宇宙でも南極でもどこでも眺めることができます。
「眺める」という目的を果たすにはデジタル保存が一番合理的ですし、わざわざアルバムという形で見る必要はないと思ったので手放しました。
わざわざ自分で持つ必要はない
わざわざ自分で持つ必要はありません。
これは人にもよりますが僕の場合、小中学校の卒業アルバムを持っている同級生は100人以上います。高校に関しては400人近くいます。
スマホやPCで眺めるのが物足りなくなって現物を見たくなったら、同級生の友人に頼んで見せてもらえばいいだけのことです。
「おねがい!見せて!」と頼むことはないとは思いますが……….
数百人の人が持っているのでわざわざ自分で持つ必要はないと思います。
過去からの解放
過去から解放されるために捨てました。
卒業アルバムとは過去の記憶の集合体です。
それを何度も見てしまうといつまで経っても「過去」から解放されることはなく「現在」に集中することはできません。
「過去」という思い出に浸るのは悪いことではありませんが、浸りすぎると「現在」に集中できません。
例えば、僕の場合だと中学時代が人生で一番楽しい時代でした。
卒業アルバムを見るたびに、「中学時代は楽しかったな、またこんな時代が来ないかな。今はここまで楽しくないから昔はなんてよかったのだろう」と思っていた部分がありました。
しかし、卒業アルバムを捨てたことで「過去」から解放され、「昔は良かったなあ」と嘆くことも少なくなって、より「現在」に集中できていると思います。
少しわかりにくい表現だったかもしれませんが、卒業アルバムを捨てると「過去」から解放され「現在」に集中できるようになると思います。
終わり
いかがでしたか?
少しでも参考になる部分があれば筆者としては嬉しいです。
僕は卒業アルバムを手放して半年以上経ったのですがスマホやPCに保存した写真を一度も見ていなく、「見たい!」とも思ったことがありません。
ここまで使いもしなく非実用的で「持つべきだ!」と言われているものってなかなかないのではないと思います。
卒アルほど不要で無益で持つべき物とされるものってそうそうないと思う。#ミニマリスト#ミニマリズム
— ミニマリストけん@AbemaTV出演 (@ken_minimalist) July 10, 2019
僕としては捨てて良かったなと思っていますし、「デジタル保存でよくない?」と思っています。
ちなみに、ミニマリストの佐々木典士さんはスキャナーでスキャンして写真は全て捨てたそうです。
「いらないかな?」「不要」と思ったら、スマホやパソコン、スキャナーを使って保存することをおすすめします。
それでは本記事は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^ ^)