ミニマリストけんがAbemaPrimeに30分間生出演した時の感想

AbemaPrimeの出演者

こんにちは、ミニマリストけんです。




AbemaPrimeというニュース番組に30分間生出演した時の感想を書きたいと思います。


約20年近く生きてきましたがこれほど大きな経験はなかったと思います。


何故出演が決まったのか?出演が決まってどんな心境だったのか?それによって自分に何か変化はあったのか?などいろいろ書いていきたいと思います。


テンション高めで書いたのでご了承くださいm(_ _)m



ミニマリストが欲しいもの

ミニマリストけんがAbemaPrimeに30分間生出演した時の感想

出演決定!その時の心境とは?


突然ですが、僕は自分自身を変えたいと思っていたのですが何も行動は起こさずのんびりと過ごしていました。


しかし、今年の5月に平成が終わり令和時代に入った時、

「俺は令和時代になったら変わるんや!!!」

「暴れるぞ令和!!!」

「さあゲームの始まりだ」

ミニマリストけんのツイッターアカウント
今はなきツイッター垢


みたいな感じで最高にテンションを上げて最初はwordpressでブログを始め、5月12日に、「ミニマリストけん」としてのツイッターアカウントを開設し、はてなブログを始めました。


※wordpressは急にログインできなくなりやめました。




とにかく変わろうと必死だったわけなんですね。

その一環としてツイッターでいろいろ発信したのですが、3ツイート目の「所有はコスト」という投稿では100以上もいいねもらえて、1週間でフォロワーさんが70人も増えて個人的は結構大きな出来事でした。




そして、アカウント開設9日後の5月21日にツイッターでAbemaPrimeさんのアカウントから出演依頼がきて、

「え???」

って思ったのを今でも覚えています(笑

詳しくは言えないのですが簡単に言うと、

「ミニマリストとして30分間生出演していただけませんか?」といった内容でした。

「マジで!?俺が出演!?なんの実績もないただの一般人の僕が何故????」

と言うのが正直なところで、ただただびっくりして今起きてる事態を全く理解できていませんでした。

出演者をチェックしてみると、


・MC : ふかわりょう

・アンカー : 柴田阿弥(元SKE48 フリーアナウンサー)

・若新雄純(慶應義塾大学特任准教授)

・山田俊浩 (週刊東洋経済編集長)古坂大魔王(お笑い芸人)

・司会進行 : 平石直之(テレビ朝日アナウンサー)

・藤原麻里菜(無駄発明家)




「この凄い方々の中に俺………..?緊張しやすく喋るのも下手な自分がTVに30分間生出演するなんて大丈夫か?今までカメラの前で喋ったことも大勢の前で何かをしたことがない自分がいきなりこんな大舞台にいたら放送事故でも起きるんじゃないか???」

と思いびっくりすると同時に、猛烈な緊張感と恐怖感、事の大きさを認識しました。

ですがそれと同時に、

「これはチャンスだ。ここから僕の人生は大きく変わる」

そう確信しました。

出演決定から生放送に至るまでの行動と心境




さて、出演が決まったのはいいものの、僕はまだミニマリストのことをあまり知っていなく喋れる自身が全くありませんでした。

「ヤバイ…..ミニマリストのことあんまり知らないし喋れる自身ない….」

という感じだったので出演が決まってからは死ぬほど喋る練習をしました。

21日に出演が決まって23日の22時に本番なのでとにかく時間がなくてただただ焦って死に物狂いで喋る練習をしていました。

収録なら番組のスタッフさんがいろいろ編集してくれるから気が楽だったのですが、30分間の生放送は僕には刺激が強かったというかハードルが高すぎたのです。

もう番組のこと以外何も手に付かないし考えることすらできなく、恐怖感と緊張感に溢れていて逃げ出したくて死にそうでした。

恐怖感と緊張感がすごかったせいか、出演を断ろうかなとすら何度も思ったのですが、

 「このTV出演で俺の人生は大きく変わる」

と何度も思い奮い立たせていました。

喋る練習をたくさんした結果、生放送当日にはある程度自信がついてきて、

「あ、なんかいけそうだな」

といった感覚が芽生えてきて、緊張状態が続きすぎたせいか体が慣れてきて恐怖感や緊張感もだいぶ和らいで慣れてきたのを今でも覚えています。

 「俺ならあの舞台でもやれる」

そう思いました。

生放送当日

✔️会場到着!


そして六本木のテレ朝に到着!

六本木にあるテレビ朝日
テレビ朝日

中に入ると………….

六本日にあるテレビ朝日


「 おお!TVでよく見るやつや!」って思いました(笑

そして楽屋に入ると……..

ミニマリストけん


めっちゃ広かったです。

机の上に置いてあった弁当を食べたのですが

「これが芸能人が食べる弁当か」

みたいな感じで少し感動してしまいました(笑

楽屋で出された牛タン弁当




僕の出演が22時なのですがそれまで台本読んだりしててのんびり過ごし、程よい緊張感を持って出番を待っていたという感じです。

✔️生放送時の心境


そして、21時45分になるとディレクターの方が呼びに来てくださって、

「けんさん、お時間です」

と言われスタジオへGO!!

スタジオに入った瞬間、KAT-TUNの田口容疑者の大麻問題について話し合っていたせいか「ただならぬ緊張感」と「プロが集まる集団」という雰囲気が伝わり、

「大丈夫かな…..まあ何とかなるっしょ!」

と思いながらスタジオ入りしました。

大麻問題のコーナーが終わり、ふかわりょうさんが、

「続いて特集です。何かと効率化が求められる現代社会ですが無駄って必要ではないでしょうか?みなさんはどう思いますか?」

と言い終わったときに慶應大学准教授の若新雄純さんの隣に座りました。

僕と無駄発明家の藤原麻里菜さんのVTRが流れている間に、隣に座っている若新さんと東洋経済編集長の山田俊浩さんと古坂大魔王さんと少し雑談をする機会があったのですが、僕から見ると、あまりに偉大すぎる方達というか畏れ多い感じがしてまともに話すことができなかったのを覚えています(笑

VTRが終わって台本通りに話が進むかと思いきやもはや完全に脱線!!!

事前にディレクターの方に聞いてみたら「ほとんど台本通りに進みますよ」と言っていたのですが完全に脱線しました(笑

最初、ふかわさんと古坂大魔王さんが「無駄とは何か」について激論を交わしていて、

「やべえ!このままだと何も話さずに終わる!!てか芸人の勢いとトーク力すげえ!!!これがプロか!!!!」

と圧倒されてしまいました(笑

「無駄とは何か」に関する議論に意見しようと思ったのですが、ふかわさんや古坂さんの勢いとトーク力が凄すぎて介入する勇気が出なかったのです( ̄▽ ̄;)

事実、序盤はあまり喋っていなかったと思います。

ですが、中盤あたりからふかわさんや柴田阿弥さんがいろいろ話を振ってくれて物凄く助かりましたし嬉しかったです。

VTRが流れて席に座ってからは心拍数が上がりまくって足が震えていたのですが数分で元どおりになり、落ち着いて淡々と喋ることができたのではないかなと思います。

この記事にも書いてあるのですが、

「例えそれが無駄であったとしても、自分が幸せであったり生き甲斐を感じたり、お金を生み出したりしていればいいと思う。」

「何を残して、何を捨てるかというのがミニマリストとして重要なこと」

と発言したのですが、僕が一番伝えたいことや感じたことを言えたのは個人的には凄くよかったなと感じております。


✔️放送終了後

 
30分って長そうだなーと思ったのですがあっという間に終わってしましました。

出演オファーがきた時は、

「緊張しやすく喋るのも下手な自分がTVに30分間生出演するなんて大丈夫か?今までカメラの前で喋ったことも大勢の前で何かをしたことがない自分がいきなりこんな大舞台にいたら放送事故でも起きるんじゃないか???」

と思ったのですが、堂々と普通に喋ることができて充足感を感じました。

その後、ディレクターの方や出演者の方にお願いして写真を一緒に撮らせてもらい、一生忘れられない一枚だと思いました。

AbemaPrimeの出演メンバーとミニマリストけん


その後、タクシー乗り場でふかわさんとも偶然会ったので一緒に撮らせてもらいました。

ミニマリストけんとふかわりょうさん


出演して僕は何か変わったか?

 

これをきっかけに、「ツイッターのフォロワーめっちゃ増えるんじゃね?」とか勝手に思っていたのですが全く増えなかったですね(笑笑

ですが出演させてもらって、そんなことはどうでもいいと思えるくらいの最高の経験をさせてもらったと感じています。

この経験を経て自分が大きく変わった部分というのは、「自信」です。

緊張しやすくあまり堂々と振る舞えなかった自分が、あの大きな舞台で凄い方達に囲まれ、何万もの視聴者の前で堂々と振る舞うことができしっかりと喋ることができた。

この経験によって圧倒的に自分に自信がつきました。

この次の日が企業の最終面接(大学4年生で就活中なので)で、いつもなら結構緊張して面接練習みたいなことも頑張っていたのですが、面接対策を一切せず緊張もほぼせず堂々と自分をしっかり表現することができて、「成長したなあ……..」と心の底から思いました。

終わり

 
「大舞台が人を成長させる」「甲子園が選手を成長させる」といったことはよく聞くのですがまさにその通りだなと思いました。


大きな舞台や面白い人達や凄い人がいる場所に積極的に行ってアウトプットすることが自分を大きく変えるんだなと痛感しました。

いやー、本当に最高の経験でしたね。

約20年生きてきましたけどこれほど大きな出来事はなかったと思いますし、これからはより一層アクティブに楽しく生きていきたいなと思った次第です。

本記事は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました(^ ^)