こんにちは、100体以上のフィギュアに囲まれ、寝袋で寝ているミニマリストけんです@ken_minimalist
ミニマリストの僕は現在、一人暮らしをしているので毎日自炊をしています。
一人暮らしが始まったとき、「毎日自炊する機会があるんだから料理は上達しないとだめだよな」「料理はやるべきだよな」という固定観念を持っていて、嫌々料理を頑張っていました。
しかし、ミニマリストになって無駄を省く癖がついたことで、「料理する必要なくない?」「時間の無駄じゃない?」と思うようになり、料理をすることをほぼ完全にやめてしまいました。
というわけで本記事では、ミニマリストの僕が料理をしない3つの理由と、毎日の食事内容を紹介したいと思います。
一人暮らしをしている人は料理をすると思うのですが、僕は料理らしい料理は一切しません。料理をしないことに圧倒的なこだわりを持っていて、食事内容もかなり異質です。
なので、多少は参考になる部分があると思うので是非ご覧ください。
目次
【食事内容も公開】ミニマリストの僕が料理をほぼしない3つの理由
結論から言うと、料理をするのはとにかくめんどくさいのでやめました。
理由は以下の3点です。
①メニューを考えることがめんどくさい
②食事を作るのがめんどくさい
③皿洗いや掃除がめんどくさい
この3つの手間がとにかく嫌でやりたくなかったので料理をすることをやめました。
どういうことなのか1つずつ解説します。
料理をしない理由①:毎日メニューを考えるのがめんどくさい
毎日メニューを考えるのがとにかくめんどくさかったので料理をやめました。
一人暮らしをするとなると、今日何を食べるかを全て自分で考えなければなりません。「今日は何を食べようかな…..」「今日は何を作ろうかな…..」「それを作るには何を買えばいいのだろう…..」といったことを考えなければならず、それらを考えるのがとにかくめんどくさくて苦痛で仕方がなかったのでやめました。
料理好きの方には申し訳ないのですが、僕個人としてはこれらを考えるのは脳や心身を無駄に疲弊させるだけで、人生の無駄であると判断しました。
そして、後述しますが、現在はほぼ毎日同じメニューです。
メニューを毎日ほぼ同じにしたことで、「今日何を食べるのか」「何を作るのか」「どんな食材を買うのか」といったことを考える手間を省いたのです。
繰り返しですが、料理をやめた理由の1つ目は、食事のメニューを考えるのが超めんどくさかったからです。
料理をしない理由②:食事を作るのがめんどくさい
作るのがとにかくめんどくさいかったので料理をやめました。
例えば、料理の以下のような作業がめんどくさくてやめました⬇️
・食材を切る、ちぎる
・茹でる、煮る、蒸す、焼く etc…
・火加減を調節する
・クックパッドや料理本を見ながら作業する
こういった料理の作業があまり楽しくなくてやりがいを見出せなかったので、料理をやめてしまいました。
「続けていればいつか料理が好きになる!」と思ってクックパッドや料理本を見ながら頑張ってみたり、食戟のソーマ(料理漫画)を読んだり、凝ったものを作ってみたりと2年間頑張りましたが、やりがいや楽しさを見出せなかったのでやめてしまいました。
料理をしない理由③:皿洗いや掃除がめんどくさい
皿洗いや掃除がとにかくめんどくさかったので料理をやめました。
料理をするとなると必然的に、フライパンや皿、箸、まな板、ボウルなど、様々な物を洗わなければいけません。そういった洗い物をするには何十分もかかってしまいますし、水道代も高くなってしまいます。
さらに、料理をすると当然、火や食材、調味料、油などを使うので水周りやガスコンロ、床、着ている服などが汚れるので、それらを掃除する手間が増えてしまいます。
そういった手間があまりめんどくさくて苦痛であったので、料理をすることをやめました。
料理をしない3つの理由はこれで以上になります。料理をしない理由をもう一度紹介すると、以下の3点です⬇️
①メニューを考えることがめんどくさい
②食事を作るのがめんどくさい
③皿洗いや掃除がめんどくさい
毎日「今日は何を食べようかな?作ろうかな?」と考えることがめんどくさく、食事を切ったり煮たり火加減を調節したりするのがめんどくさく、皿洗いやキッチンの掃除がめんどくさくて苦痛だったのでやめました。
「いつかハマる時が来る」「やりがいを見いだせる時が来る」と思って2年間料理を頑張っていたのですが、やりがいも楽しさも見出すことができなく、「時間の無駄」であると思って料理をすることをやめてしまいました。
ミニマリストの衝撃の食事内容
「一人暮らしで料理しないって言ってるけど何を食べているの?」と思われたと思うので、この疑問に答えたいと思います。「料理をしない」というわけではなく厳密に言うと、「料理の手間を徹底して減らした」という表現が正しいです。
お金はあまりなく、健康には気を使っていたり、料理にかける労力と時間は最小限にしたいという欲があるので、以下の4点が食事の条件となります⬇️
①健康に良いものを食べる
②作る手間は最小限
③洗い物やキッチンの掃除の手間を最小限にする
④毎日同じメニューでも飽きないようにする(メニューを考えるのがめんどくさいので)
以上の4点です。
下記では、その4つの条件を満たした朝食・昼食・夕食を紹介したので是非ご覧ください。
✔️ミニマリストの朝食
朝食はパンやご飯などの固形物は一切食べなく、500mlの水のみです。
朝食を一切食べていませんが、全く問題はありません。
朝食が不要な理由について下記の記事で解説してあるので木になる方は是非ご覧ください⬇️
✔️ミニマリストの昼食
昼食はバナナ2本と茹で卵4つです。
たったこれだけで糖質・タンパク質・脂質の3大栄養素を全て補給することができ、茹で卵を4つも食べるので結構お腹も膨れます。
ちなみに、茹で卵は10分間レンチンするだけで簡単に作ることができる便利グッズを使って作っています⬇️
普通は、「鍋に水をいれる→お湯を沸かす→卵を入れて8分ほどつける→黄身が偏らないようにお玉で転がす→冷水につける」という手順をこなさなければならず、20分以上もかかってしまいます。
しかしこの道具を使えば、「水を入れる→10分間レンチン→冷水につける」というだけですので、かなり簡単に茹で卵を作ることができます⬇️
卵もバナナも栄養価がかなり高い上に、安価で、作る手間もほとんどありませんのでかなりおすすめで手軽な昼食であると思います。
✔️ミニマリストの夕食
夕食は毎日ほぼ同じメニューなのですが、一応2パターンあって、以下のような内容になります⬇️
①サツマイモ
②納豆3パック
③もやし2袋
④オレンジ
⑤ほうれん草(サバの水煮と一緒に食べますが、塩っけが加わって美味しいです)
⑥サバの水煮
⑦豆腐
①サツマイモ
②納豆3パック
③もやし2袋
④オレンジ
⑤キャベツ半玉(鶏肉と一緒に食べる)
⑥鶏肉(200〜300g)※塩で味付け
多少の誤差はありますが、ほぼ毎日この食事内容です。
食事の準備の手順は以下のようになります⬇️
①サツマイモを洗って、キッチンペーパーとラップに包んで6分間レンチン
②近隣のスーパーに行って食材を買う(約10分)
③肉があったら6分レンチン
④その間に野菜を洗ってちぎってボウルに入れる
⑤肉をレンチンし終わったら、もやしを10分レンチン
⑥完了
かなり短い時間で作れますし、レンチンだけで調理するので作るのはかなり楽です。糖質・タンパク質・脂質・ビタミン、ミネラルなどのあらゆる栄養素や腸内細菌を、最小限の手間と時間で最大限補給することができるのです。
さらに、火や油を一切使わないので、キッチンが汚れることはありません。どれほど汚れないかというと、キッチンで毎日寝れるくらい綺麗です⬇️
ほとんどの人がリビングで「食べる」「寝る」「作業」を行っていると思います。
— ミニマリストけん@ブロガー・YouTuber (@ken_minimalist) April 1, 2020
ですが僕は「物を減らす」「オタク部屋を作る」ことを追求した結果、10畳のリビングを完全にグッズ専用部屋にし、キッチンで「食う」「寝る」「作業」を完結させました。
ミニマリストは行きすぎるとこうなる。 pic.twitter.com/SZSl0oHr4w
ちなみに、何故ご飯ではなくサツマイモなのかというと、ご飯を食べるには「研ぐ」「炊く」「炊き上がるのを長時間待つ」「茶碗や箸、炊飯器を洗う」など多くの手間があり、栄養価が低いからです。しかし、サツマイモはレンチンで作ることができて手間が圧倒的に少ない上に、食べるのに茶碗も箸も必要なく、栄養価がすごく高いからです。
作る手間と栄養価を考えるとサツマイモの方が圧倒的に合理的なのです。
詳しくは下記の記事で解説してあるので是非ご覧ください⬇️
もやしと鶏肉はフライパンや鍋を使って加熱するのではなく、「魔法のカリーポット」という商品を使って加熱します。
魔法のカリーポットとは何かというと、レンチンだけであらゆる食べ物を調理することができる優れものです⬇️
容器に具材と水を入れれば、カレーもスープも簡単に作ることができるのです。ですが、僕は基本的には、もやしと肉を加熱するために使用しています。これがあればフライパンも鍋も必要ないので、ものすごく便利です。
誤差はありますが、上記の食事がほぼ毎日続いています。
「毎日同じで飽きないの?」と思われたかもしれませんが、火や調味料で加工せず素材そのままで食べているおかげか全く飽きていません。
終わり
いかがでしたか?かなり衝撃的な食事内容であったと思います。
誤差はありますが、上記のような食事を約1年間続けていますが一切飽きていません。最小限の時間と手間で最大限の栄養を補給しているあたり、まさにミニマリスト飯であるのかなと思ったりします。
料理にかける手間と時間を最小限にしたり、ミニマリストになる過程で、冷蔵庫やトースターなどの家電を手放してきたのですが、下記の記事でそれについて解説してあるので興味がある方は是非ご覧ください⬇️
というわけで本記事は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました^ ^