こんにちは、ミニマリストけんです。
ミニマリストが批判されるときによく、「ミニマリストって貧乏なのかな?」「ミニマリストって貧乏なんだな」と言われます。
「ミニマリストが何故貧乏であると言われているのか?」についてこの記事では理由を3つ挙げて答えていきたいと思います。
この記事を読むと、「ミニマリストってこの3つが原因で貧乏って思われているのか」と理解することができます。
「ミニマリストと貧乏」の関係について知りたい方は是非読み進めてみてください。
目次
ミニマリストが貧乏と言われる3つの理由
服が原因
着ている服のデザインが無地のモノトーンであることと、服の数が少ないことで貧乏だと思われるそうです。
ミニマリストは無地のモノトーンの服を好む傾向があり、同じ服のセットを3〜5着しか持っておらずそれを着まわしている人もいます。
無地モノトーンの服ばかり着ていて、服が少なく毎日同じ服しか着ていないことが原因で、「ミニマリストって貧乏なのかな?」「この人って貧乏なんだな」と思われてしまうのです。
その典型がミニマリストしぶさんでしょう。
しぶさんは白黒の同じ服を何着も持っていて同じ服しか着ないそうです。故に服の数もかなり少ないです。
余白があったら入りたい pic.twitter.com/i5WvvRaSML
— ミニマリストしぶ (@SIBU__) May 24, 2019
こういった人を見ると、「服が少ない理由って貧乏だからなの?」「白黒で同じものしか持ってないってなんか貧乏くさいね」と感じるようです。
繰り返しですが、
貧乏と思われる原因の1つは、着ている服のデザインが無地で白黒のモノトーンであることと、服の数が少なく同じセットしか着ていないことです。
自分にとっての無駄を徹底して省いてお気に入りの服だけを揃えた結果、貧乏と思われるのはなんだか少し悲劇ですね。
洗濯機を使わず手洗いをしているミニマリスト が稀にいるから
洗濯機を使わずに手洗いをしているミニマリストが稀に存在します。
手洗いをしているミニマリストがTVに出演して視聴者の目に触れることによって、「なんで手洗いしているの……..」「洗濯機も買えない貧乏人か?」と思われてしまうのです。
例えば、7月9日にキメツケというTV番組でミニマリストのかぜのたみさんが出演していて衣類を手洗いしているシーンがありました。
その時ツイッターでは、「貧乏なのか?」「ミニマリストって貧乏なの?」といったツイートが結構ありました。
洗濯機を使わずに手洗いをしているミニマリストが稀にいて、その人をTVやSNSで見かけることによって「ミニマリストって貧乏なのか?」「ミニマリストって貧乏なんだな」と思われてしまうのです。
「物が少ない=貧乏」だと勘違いされる
ミニマリストは物がかなり少ないので貧乏だと思われるようです。
物が少ない部屋を見た結果、「なんでこの人たちこんなに物少ないの………物が買えないほど貧乏なの?」と思ってしまうのです。
実際は違うのですが、多くの人が「物が多い=裕福」「物が少ない=貧乏」と考えてしまうようです。
これはバブル期に、車や一軒家、ブランド品などの「良い物を持つことこそがステータスだ」という価値観が形成されたことが原因なのではないかと思います。
これによって、
「物が多い=裕福」「物が少ない=貧乏」という価値観が生まれ、物が少ないミニマリストは貧乏だと思われてしまうのです。
終わり
本記事は以上となります。
ミニマリストが貧乏であると思われる理由を少しでもわかっていただけたら嬉しいです。
「ミニマリストは貧乏ではなく贅沢思考の持ち主であると言える2つの理由」という記事やミニマリストが病気であると言われる理由に関する記事もあるのでこちらも読んでみてください。
このブログでは、ミニマリストや物が少ない良さに関する記事を投稿していたりツイッターでもそのようなことをツイートしています。
よろしければ他の記事も読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^ ^)