物を捨てるだけでは足りない、人間関係も捨ててこそミニマリストだ。

絡み合ってる人間関係


こんにちは、ミニマリストけんです@ken_minimalist



この記事を読んでいる方は、


「今頑張って物を減らしている」

「ミニマリストになるために奮闘している」

「「ミニマリストになりたい」となんとなく思っている」



という方だと思います。

私たちの身の回りには本当にたくさんの物で溢れていて、そのせいでいろんなデメリットがありますよね。例えば、部屋が狭くなる、掃除が大変、片付けが大変、引っ越しが大変などがあるかと思います。


ミニマリストになる前の部屋




そんな現状を変えるべく、物を捨ててミニマリストになるのは理にかなっていると思います。


ですがこの記事では、「ミニマリスト」や「ミニマリズム」というものを少しだけ深掘りして、「物を捨てるだけでは足りない、人間関係も捨ててこそミニマリストだ。」ということについて解説、または紹介していきたいと思います。


物を捨てることも非常に重要なことです。ですが、「物を捨てるだけでは足りなく、人間関係も捨ててこそミニマリストである」と筆者は考えています。


今既にミニマリストであるという方も、「ミニマリストとは何か」「ミニマリズムとはなんなのか?」ということをさらに深く知ることができます。 結果、「まだ捨てるべきものはあった」「まだまだ人生や生活を改善する余地はあるな」と気づくことができると思います。


「物を捨てるだけでは足りない、人間関係も捨ててこそミニマリストだ」


この記事ではこの意味について解説するので是非読み進めてみてください。


ミニマリストけんの自己紹介



物を捨てるだけでは足りない、人間関係も捨ててこそミニマリストだ。


「物を捨てるだけでは足りない、人間関係も捨ててこそミニマリストだ。」


この意味について知るために、ミニマリズムとは何か?ミニマリストとはなんなのか?ということについて考えていきたいと思います。


1つ質問なのですが、読者さんは、なんのために物を捨てていますか?また、何故、物を捨てたいですか?

答えはいろいろあると思います。例えば、


「物を減らして部屋をより広くしたい」

「部屋をきれいにして快適に暮らしたい」

「狭い部屋でも十分暮らせるようにしたい」

「物が少ない方が快適に生活できそうだから」

「物を減らすと人生が変わりそうな気がするから」



といった目的や考えを持って、物を減らしていると思います。


つまり、「人生を変えるために物を減らしている」ということだと思います。

その行為がミニマリズムであり、それを追求した人、極めた人がミニマリストということですよね。


ミニマリストの部屋



ここでまた1つ質問です。


ミニマリズムが減らす対象となるものは「物質的な物」だけでしょうか?また、「物質的な物」を減らすことを追求しただけでミニマリストと呼べるのでしょうか?


答えは人によって違うでしょう。


ですが、僕は半分YESで半分NOです。


先ほど、「人生を変えるために「物」を減らすことがミニマリズムである」と言いました。

ですが、これは半分正解で半分間違いです。


というのも、ミニマリズムが減らす対象、あるいは、ミニマリストが減らす対象は「物質的な物」だけではないからです。もっというと、減らすべき対象は「物」だけではなく「もの」も含まれます。


つまりどういうことかというと、減らすのは「物質的な物」だけでなく「非物質的なもの」も含まれるということです。

例えば、


・雑念

・悪い習慣

・無駄遣い

・過度な情報

・余計な執着

・無駄な行動

・非生産的な行動

・足枷にしかなってないプライド



といった具合です。


物質的な物を減らすことを追求しまくるのも十分ミニマリストだと呼べます。しかし、それだけでは不十分。

上記のような「非物質的なもの」もたくさん減らしてこそ真のミニマリストだと思います。


もちろん、人間関係も減らすべきものです。

例えば、


・うざい上司

・どうでもいい誘い

・どうでもいい飲み会

・搾取ばかりしてくる人

・あまり親しくない人との長電話

・etc……



といった具合です。

こういった無駄な人間関係をバッサバッサと切っていくのもミニマリズムであると思います。また、それらを切ってきた人、切れる人が真のミニマリストであると考えています。


下記の僕のツイートは実際に起きたことなのですが、これもミニマリズムでありミニマリスト的な行動であると思います。








時間や集中力、お金を平然と奪ったり、人生の満足度を下げるような人間関係はミニマリズムの対象です。「捨ての呼吸弍の型 ヒト・ミニマリズム」で要らない人間関係は切っていくのが得策です。

物質的な物を減らしまくった人も十分ミニマリストですが、それだけでは不十分。

人間関係などの非物質的なものもガンガン減らしてこそミニマリストなのです。





終わり


「物を捨てるだけでは足りない、人間関係も捨ててこそミニマリストだ。」


ということを解説したのですが、いかがでしたでしょうか?


僕たち現代人は、大量の物に溢れた環境で生活していますよね。そのせいでたくさんのネガティブなことが起きているので、物を捨てまくってミニマリストになることは理にかなっていると思います。


物を捨てまくるのもとても大切ですが、人生を変えるにはそれだけでは不十分。人間関係や過度な情報、雑念、悪い習慣(悪癖)などを減らしていくことも、人生をよりよく生きていくために必要なことですよね。


「物質的な物」を捨てるだけなく「非物質的なもの」も捨てて真のミニマリストになりましょう。


というわけで本記事は以上となります。


この記事ではミニマリズムやミニマリストについて軽く解説しましたが、下記の記事では「ミニマリストとは何か?本質とは何か?定義は何か?」について深く解説しました。

これを読むとミニマリストやミニマリズムについてもっと深く知ることができ、「自分が減らすべきものはなんなのか?」「人生を快適にするために何を捨てればいいのか?」が見えてくると思います。

フィギュアを何十体も持っているオタクが解説しているので、少し変わった記事です。

興味がある方は是非チェックしてみてください。


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2020.07.05



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