こんにちは、ミニマリストけんです。
この記事では、ローランドのミニマリスト動画を見て感じたミニマリストっぽいところを11個紹介し解説したいと思います。
動画を見たのですが、「The Minimalist」という感じがものすごく漂ってきて、ミニマリストっぽいところは10個も20個もあったように見受けられました。
ローランドやミニマリストについて知りたい方は是非ご覧ください。
目次
【ガチのミニマリスト】ローランドのミニマリストっぽいところ11選
①物は全然ないけど、落ち着く
冒頭で以下のような会話がありました⬇️
STAFF「全然物が何も無いですね」
ローランド「何も無いけど、落ち着くからさ」
ミニマリストでない人は物が全然ないような空間にいると落ち着かないと感じてしまいます。しかし、ローランドは「何も無いけど、落ち着くからさ」と言っていて、まさにミニマリストだなと感じました。
何故「落ち着く」と言っているのかというと、部屋に無駄で不要な物が一切なく、自分のとびっきりのお気に入りの物や大切にしている物しかないからだと思います。
動画内で登場するカッシーナや無印良品の商品がそれに該当するでしょう
「何も無いけど落ち着く」という感覚はミニマリストっぽいなと感じました。
②コンセントの配線を嫌っている
コンセントを嫌い、動画内でも「コンセントの配線見ると鳥肌立っちゃう」と言っています。
さすがにコンセントの配線を見ると鳥肌が立つミニマリストは少ないと思うのですが、コンセントをあまり好まないというのはミニマリストの特徴の1つだと思います。
コンセントの配線があってぐちゃぐちゃになっていると部屋の見栄えが悪くなってしまい、シンプルさや美しさが損なわれてしまいます。さらに、コンセントの配線は無駄で邪魔以外の何物でもありません。だから、ミニマリストはコンセントの配線をできるだけ無くそうとします。
僕自身、コンセントの配線がぐちゃぐちゃになっているのが嫌で、バッファローのケーブルBOXという商品を購入して対策をしました。
ミニマリストはコンセントの配線をあまり好みません。しかし、ローランドは「鳥肌が立つ」と言っているくらいなのでミニマリストのさらに上を行っているなという印象です。
③モノトーンを好んでいる
ローランドは白や黒などのモノトーンを好んでいました。
ミニマリストも赤や黄色などの蛍光色よりも白や黒などのモノトーンを好みます
ローランド宅にある物はほとんどが白や黒です。動画内で登場する服やメモ帳、ソファ、靴、鞄、机、ベッドなどのあらゆる物が黒か白です。
このように、白や黒などのモノトーンを好むというのもミニマリストっぽいところでしょう。
④意外と紙派
メモ帳を重宝(?)しているそうです。
理由は、名言や言葉が思いついたらそこにメモし、Googleで調べたいことがあったらメモするのに使っているとのこと。
ミニマリストは「減らす」ことにこだわっていますが、意外とデジタル派ではなくアナログ派の人が多いです。電子書籍ではなく紙の本にしたり、ノートを持ったりと紙にこだわる人が意外といます(僕もその1人です)。
全てデジタルというわけではなく、紙にもこだわっているのはミニマリストと似ています。
⑤おそらく、アブラサスが好き
推測ですが、ローランドはアブラサスが好きです。
動画内でこのようなことを言っていました⬇️
「これアブラサスっていうところなんだけど、結構マニアックなんだけど、ここの考え方が、無駄を削ぎ落とすみたいな」
アブラサスのメモ帳を愛用していて、「無駄を削ぎ落とす」というコンセプトに共感しているように見えました。
アブラサスの商品を愛用しているミニマリストは少なくありません。ミニマリストしぶさんもアブラサスが好きだそうです。
このように、アブラサスが好きというのも「ミニマリストだな」と感じました。
ちなみに、使っていたメモ帳はこちらです⬇️
⑥お気に入りの物に囲まれている
お気に入りの物だけに囲まれているのもミニマリストっぽいと思います。
動画内で、カッシーナやヴェルサーチ、モンブラン、無印良品、ジョルジアコレクションのベッド、マルセルワンダースのグラス、冷蔵庫、ステンレスのワインセラーやテレビなどが紹介されていました。
その全ての物に対してこだわりや哲学、情熱、愛のようなものを持っていて、心の底から気に入っているという印象がありました。
そして、下記のように言っていました⬇️
「心が動いたら値段は関係ない。例えば、さっきの無印良品もそうだけど、心が動いたら買いたい。レジに行ってみて、それが1000円でしたって知るだけであって。やっぱり、心が動くか動かないかだよね」
ミニマリストは本当にいいと思ったものやお気に入りの物しか持ちません。ローランドは、全てを高級品で埋め尽くしたり物を値段で判断したりせず、「心からいいと思ったもの」「心を動かされたもの」だけを持っていてミニマリストっぽいと感じました。
⑦パッケージを剥がす
「パッケージも嫌で、鳥肌なの」と言っていて、中身を取り出して別の容器に入れるそうです。
ミニマリストの佐々木典士さんや多くのミニマリストがやっていることなのですが、調味料や飲み物などのパッケージを剥がします。
ミニマリストやローランドがパッケージを剥がす理由は、「パッケージは情報量が多くて刺激がある」「ごちゃごちゃしていて嫌だ」「複雑でシンプルでない」からだと思います。
このように、パッケージを剥がす行為はミニマリストらしい行動であると思います。
⑧物の配置を決める(物の住所を決める)
物の配置を全て決まっているそうです。
「靴はここ」「グラスはこの位置」「リュックはここ」というように、物の位置が全て決まっていると語っています。物の位置についてこのように述べていました⬇️
STAFF「全部配置がミリ単位で決まってますよね?」
ローランド「そう、配置が決まっている。停電になって真っ暗になったとするじゃん 俺、全部物の配置分かる。ここにこれがあるな、あれがあるなって、物の住所が全部決まっていて。ここが定位置というのがあるのよ。」
物の位置を決めていたり「物の住所」という用語を使っているあたり、いかにもミニマリストという感じがします。
⑨物を「仕舞っている」のではなく「飾っている」
物を「仕舞っている」のではなく、「飾っている」という印象がありました
ミニマリストは物を仕舞うということをせず飾っています。例えば、物を押し入れや棚、引き出しに放置したりせず、綺麗に飾っているミニマリストが多いです。
ローランドも同様で、玄関にある収納が顕著だったのですが、広いスペースの空間に余白をたくさん持たせてカッシーナの傘を1本だけ、モンブランのバックを一個だけ、靴と靴べらだけを置くという収納方法を実践していました。
物をただ適当に仕舞ったり置いておくのではなく、飾るように綺麗に美しく置いていたのが印象的でした。
⑩各アイテム1点
各アイテムを1点しか持っていないそうです。
下記の物は1点しか持っていないと動画内で紹介していました⬇️
・ジムの服
・仕事用の服
・時計
・靴
・旅行用のバック
各アイテムを1点しか持っていないというのはまさに「最小限主義者=ミニマリスト 」であると思います。
⑪無印良品の商品をたくさん持っている
無印良品の商品をたくさん持っています。
日焼け止めや化粧水、ヘアブラシ、オリーブオイル、マウスウォッシュ、ハンドソープ、マッサージオイルは全て無印良品の商品を使っていて、「俺、化粧水とかも全部無印良品」と語っています。
ミニマリストが一番好きなメーカーはおそらく無印良品で、僕も無印良品の商品はたくさん持っています。
無印良品が好きというのはミニマリストの証なのかもしれません。
終わり
ローランドのミニマリストっぽいところを11個紹介し簡単に解説したのですが、いかがでしたか?
この11個以外にもミニマリストに似ている点はたくさんあります⬇️
・生活感を徹底して排除しようとする
・アブラサスのようなミニマルな物を好む
・欲しいものがあったらなんとしてでも手に入れようとする
・一生結婚できないんじゃないかと思うくらいこだわりがある
・一点豪華主義
・好きなものやいいと思ったものにはお金を惜しまない
・「これさえあればどこでも行ける。そういう感覚がすごく身軽さを自分の中で感じられる」←発言がミニマリスト
・「今日何を着るか」の手間を省く
動画を見た感じだとこのような特徴がありました。
正直言うと、ローランドは完全にミニマリストであると思います。思考も思想も感覚も好きなメーカーもありとあらゆるところがミニマリストであると思います。
独特の哲学や思考、合理的なところがたくさんあって参考になる部分がたくさんあると思います。
ローランドの合理的な5つのポイントについて解説した記事もあるのでそちらも合わせてご覧ください⬇️
本記事は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました^ ^