こんにちは、ミニマリストけんです@ken_minimalist
この記事を開いた方は、
と考えていると思います。
なのでこの記事では、おしゃれな部屋を作るための7つの原則を解説しますね。この7つの原則は、100人以上のミニマリスト部屋をチェックしたことで導かれました。
なので、信憑性はそこそこあるのかなと思います。
①おしゃれな部屋を作るための7つの原則【ミニマリスト流】
おしゃれな部屋を作りたいですよね。
部屋がおしゃれになれば気分良く生活することができますし、人生の質や満足度は上がりますよね。
また、友人や家族、SNS上では、「おしゃれな部屋ですね」「素敵な部屋で羨ましい」「部屋作りの参考にさせてもらいます」などと言われることが増え、周りからの印象や評価も上がるでしょう。「この人はおしゃれだな」といった認識も持たれますよね。
とはいえ、おしゃれな部屋ってどう作れば良いのか分かりませんよね。
ですが安心してください。
この記事ではおしゃれな部屋を作るための原則を7つ紹介してあります。
先ほど言ったように、100人以上のミニマリスト部屋をチェックしたことで導かれた原則なので、信憑性はそこそこあるのかなと思います。言い方は悪いですが、少なくとも、個人的見解で語るような動画・記事よりは信頼性・信憑性はあるのではないでしょうか。
「おしゃれな部屋を作りたい」「友人やSNS上でおしゃれな部屋だと言われたい」と思っている方は是非読み進めてみてくださいね。
目次
【ミニマリスト流】おしゃれな部屋を作るための7つの原則【インテリア】
では、おしゃれな部屋を作るための7つの原則を紹介していきますね。
それが何かというとこちら⬇️
①不要な物を全力で減らす
②部屋の色合いを統一する
③観葉植物を設置
④物は余裕を持って置く
⑤配線を隠す
⑥床に物は置かない
⑦無印良品のアイテムを使う
部屋をおしゃれにするにはいろんなテクニックがあると思いますが、この7つを実践するだけでほぼ十分です。
特に、①と②の「不要な物を全力で減らす」「部屋の色合いを統一する」はかなり重要で、これができてないとおしゃれな部屋を作るのはかなり厳しいでしょう。言わば、土台・基礎・下地のような部分です。
逆に、この2つさえできていればおしゃれな部屋作りの大部分は終わったようなものです。
では解説していきますね。
①不要な物を全力で減らす
おしゃれな部屋を作るための大前提として、不要な物は全力で減らしましょう。
やたらと物がたくさんあれば、部屋は乱雑しているように見えてしまいますし、おしゃれな部屋を作るのは至難の技でしょう。
例えば、
「ガラクタで溢れかえっている」
「物が多くて足の踏み場がない」
「服が山のように積み上がっている」
「家具が多すぎて部屋が圧迫されている」
「ペットボトルやダンボールなどのゴミが床に置いてある」
・etc……
といった状態であれば、おしゃれな部屋作りはまず無理ですよね。
また、後ほど紹介するおしゃれな部屋を作るためのテクニックを実践することができません。あるいは、実践したとしてもおしゃれに見えないでしょう。
なのでまずは大前提として、不要な物を可能な限り減らしていきましょう。
別にミニマリスト級に物を減らす必要はありません。「スッキリしてるな」「他の人と比べると比較的物が少ないな」「物の量はシンプリストくらいかな」と感じるレベルでOKです。
不要な物を捨てることは、おしゃれな部屋を作るための土台であり基礎であり下地のようなものです。まずはここを徹底していきましょう。
②色合いを統一する
ここは「超」が付くほど大事ですが、色合いを統一しましょう。おしゃれな部屋はこれができています。
具合的に言うと、部屋を「白・茶・グレー・銀・透明」で統一しようということです。特に、白・茶・透明をメインにすると良いですよ。
逆に、青や赤、紫、黄色などはあまり入れない方が良いです。所々緑を入れるのは例外的にOKですが、基本的には白・茶・透明を基調としてサブ的にグレーと銀を入れるのがベストです。
正直、これができていればおしゃれな部屋作りの大部分は終わったようなものです。
具体例を見てみましょう。
下記の3つの部屋をご覧ください。
おしゃれですよね。
理由は色々ありますが、先ほど言った「白・茶・グレー・銀・透明」で統一されていて、それ以外の色はあまりありませんよね。
おしゃれな部屋というのは大抵、この色で統一されているんですよね。無印良品のアイテムがたくさんある部屋がおしゃれに見えるのはそれが理由でしょう。
ちなみに、「黒・銀・白・透明」で統一するのもアリですよ。
極めるとローランドさんの部屋っぽくなります笑
ものすごく大切なことなので繰り返し書きますが、おしゃれな部屋を作りたいのであれば部屋の色合いを統一しましょう。
具体的には、「白・茶・グレー・銀・透明」、あるいは「黒・銀・白・透明」で統一しましょう。それ以外の色は絶対に入れちゃダメというわけではありませんが、比率は下げた方が良いです。
ホテルやシンプリストさんの部屋の色合いをイメージしながら、部屋を作ると良いのではないでしょうか。
③観葉植物を設置
観葉植物を置きましょう。
先ほど、「色合いを統一しよう」「「白・茶・グレー・銀・透明」で統一しよう」と言いましたが、観葉植物は例外的にOKです。
むしろ置いた方が良くて、おしゃれな部屋には大体置いてあります。
百聞は一見に如かず。実際に観葉植物が置いてある空間を見てみましょう。
観葉植物1つ置くだけでおしゃれになっているのが分かりますよね。ないと想像してみると、少し殺風景だと感じるのではないでしょうか。
物が圧倒的に少ない場所にちょこんと置くだけでも結構違いますよ。
そこで気になるのが、具体的にどんな種類の植物を置けば良いのかということ。
100人以上のミニマリストを見てきましたが、「ガジュマル」「ポトス」「べンジャミンバロック」あたりが定番かと思います。ポトスに関しては耐陰性で週一で水をあげれば良いので、世話がとても楽ですよ。
僕みたいな超めんどくさがりは造花(フェイクグリーン)で良いのではないでしょうか笑
④物は余裕をもって置く
物は余裕を持って置きましょう。
物と物の間に感覚を持たせて、「置く」というよりは「飾る」という意識を持ってアイテムを配置するのがベストです。
棚や物を置くスペースに限界ギリギリまで物を置くと、見栄えが悪くなってしまいます。スーパーやコンビニ、リサイクルショップ、服屋さんはレイアウトが微妙ですよね。それは物が隙間なくギチギチに並べられているからでしょう。
しかし、時計店や宝石店のディスプレイや美術館って美しいですよね。いろんな理由があると思いますが、あれは物が余裕を持って置かれているのでおしゃれに見えるのです。
なので、家にある物は可能な限り余裕を持たせて置きましょう。先ほど言ったように、「飾る」という意識を持って部屋作りに取り組むと良いかもしれません。
イメージはこんな感じです⬇️
ローランドの物の配置もまさに余裕を持っていて、1つの空間に1個だけ物を置くというのはまさに究極形でしょう。
繰り返しですが、洗面所やリビング、風呂場、キッチン、玄関にある物は可能な限り余裕を持たせて配置しましょう。
お店や美術館、ホテルをイメージしながら部屋を作ると良いかもしれません。
⑤配線は隠す
配線などのコード類は隠しましょう。
下記の画像を見ると分かりますが、配線が見えるとださいですし見栄えが最悪ですよね。
しかし、配線を隠すアイテムを使えばご覧の通り。おしゃれという表現が正しいかは分かりませんが、美しくなっているのは明確でしょう。
こちらの画像を見て分かる通り、コードが見えてると見栄えがイマイチですよね。しかし、配線を隠すアイテムを使えばおしゃれな部屋に近づいてるのが窺えるでしょう。
ちなみに、ローランドの部屋には配線がありません。ご本人のお店にも配線が一切ないそうですよ。
配線を隠すには専用グッズを使うしかないので、下記のアイテムをチェックしてみてくださいね。部屋の見栄えが間違いなく変わりますよ。
⑥床に物を置かない
できるだけ床に物を置かないようにしましょう。
机や椅子、棚、テレビ台、収納などの家具類は問題ありません。
しかし、それ以外の物、例えば、ティッシュや配線、リュック、カバン類、ガジェットなどが床に置いてあると、部屋がごちゃごちゃしているように見えてしまうのです。
例えばこのお部屋。
床には机や椅子などの家具類しか置いてなくて、すごくおしゃれですよね。色合いも主に白、配線は見えず、物は余裕を持って置かれ、観葉植物も置いてあるのでまさに理想的でしょう。
ですが、イメージしてみてください。
床にティッシュやコード類、カバン類が置いてあったら生活感やごちゃごちゃ感が出てダサくなると思いませんか?少なくとも、おしゃれな部屋からは遠ざかるでしょう。
小物類が床に置いてあるとおしゃれな部屋に見えなくなってしまうんですよね。
ですが、
「床に物を置かないなんて無理でしょ」
「いや、でもどうしても床に物を置かざるを得ないよ」
と感じたかもしれません。
確かに、「机や椅子、棚などの家具以外の物を床に置かない」「小物を1つも床に置かない」というのは至難の技でしょう。ぶっちゃけ、ミニマリストでもこれを実践できない方は普通にいます。
なのでそこは、一番最初に解説した「不要な物を全力で減らす」に注力しましょう。あるいは、吊るす収納や収納ボックス、棚を購入したりして工夫するしかありません。
床に物がないだけでおしゃれな部屋に間違いなく近づきます。逆に言うと、床に物があるだけでおしゃれな部屋からは遠のいてしまいます。
そのために、まずは物を全力で減らす努力をし、収納にこだわるのがベストでしょう。
⑦無印良品のアイテムを使う
無印良品のアイテムを取り入れましょう。
「え?」と思われたかもしれません。
これは逆説的な考えですが、おしゃれな部屋というのはシンプルで無駄がありません。また、部屋の色合いが「白・茶・グレー・銀・透明」の比率が高いです(または、「黒・銀・白・透明」)
そう考えると、余計なデザインや装飾がなく、「白・茶・グレー・銀・透明」のアイテムを揃えれば部屋がおしゃれになっていく、と考えることができますよね。
お分かりかと思いますが、無印良品の全ての商品はデザインに無駄がなくてシンプルで、色も白や茶色、透明、グレーなどがメインですよね。なので、無印良品のアイテムで揃えれば部屋は必然的におしゃれになっていくのです。
例えば以下の通りです⬇️
・調味料は透明の瓶に移し替える
・調理器具を無印良品で統一する
・机や椅子、収納、棚、ハンガーを購入する
・冷蔵庫や電子レンジ、トースターなど、家電を無印良品で揃える
・シャンプーやボディーソープ、化粧水などは白or透明のボトルに移し替える
・etc……
ちょっとやりすぎ感がありますが、要は、「できるだけシンプルなデザインのもので揃えよう」「余計な装飾がない物をそれよう」「「白・茶・グレー・銀・透明」のアイテムで揃えていこう」ということです。
無理に無印良品で買う必要はありませんが、無印にはなんでもありますし、おしゃれな部屋を作るための原則に合致しているので得策であると思います。
無印グッズをたくさん持っているミニマリストさんをまとめた記事があるので、参考までにそちらもチェックしてみてくださいね。
終わり
おしゃれな部屋の作り方を紹介したのですが、いかがでしたか?
原則を7つ解説しましたが、これらを実践すれば大丈夫でしょう。100人以上のミニマリスト部屋をチェックして導かれた原則ですので、信憑性や信頼性は比較的高いと思います。
また、おしゃれな部屋を見たときに、「何故この部屋はおしゃれなんだろう?」と考えてみると、この7つの原則のうちの多くが当てはまっているのが分かるはずです。
ちなみに、嘘偽りなく言うと、おしゃれな部屋を作るには時間とお金がそれなりにかかります。
不要な物を捨てるのは時間がかかりますし、物を揃えたりレイアウトを考えたりするのも時間やお金がかかってしまいますよね。もうここは仕方がないことであり、割り切るしかありません。
しかし、その分リターンは大きいでしょう。
おしゃれな部屋が完成すれば常に気持ちよく生活できますし、人生の質や満足度は間違いなく上がりますよね。大変ではありますが、頑張って取り組む価値はあるでしょう。
ミニマリストの部屋をまとめた記事があるので、そちらを参考にして部屋作りに取り組んでみてくださいね。
ではまた!
「おしゃれなインテリアにしたい」
「おしゃれな部屋の作り方を知りたい」
「ミニマリストみたいなおしゃれな部屋を作りたい」