こんにちは、ミニマリストけんです@ken_minimalist
この記事を開いた方は、
と考えていると思います。
なのでこの記事では、ミニマリストが使っているリュック・バックパックを紹介しますね。それを知るために、26人のミニマリストを調査しました。
①ミニマリストが使っているリュック・バックパック紹介
ミニマリストってすごく物が少ないですよね。
要らないものは徹底して捨てていて、部屋はかなりスッキリしています。なので、少ない物で快適に生活を送っています。
つまり、物に関しては少数精鋭なのです。その分、ミニマリストは1つ1つの持ち物にこだわりを持っているんですよね。
服やガジェット、家具、靴などいろんな持ち物にこだわりを持っているのですが、それはリュックやバックパックにしても同様です。
この記事を読んでいる方は、
「ミニマリストが使っているリュックを参考にして、それをもとにして選びたい」
「リュックを買おうと思ってるんだけど、何を買えば良いか分からないからミニマリストが使っているリュックやバックパックを参考にしたい」
と考えているでしょう。
この記事では、26人のミニマリストを調べてどんなリュック・バックパックを使っているかを紹介してあります。
ミニマリストは持ち物にこだわっているので、そんな人達が選んでいるものは何かしらの魅力があるのではないでしょうか?
「ミニマリストが使っているリュック・バックパックを知りたい」「リュック選びに悩んでいる」という方は是非チェックしてみてくださいね。
目次
- 1 【26人調査】ミニマリスト愛用のリュック・バックパックとは?【おすすめは?】
- 2 終わり
【26人調査】ミニマリスト愛用のリュック・バックパックとは?【おすすめは?】
【19人調査】男性ミニマリストが使うリュック・バックパックとは?
ではまず、男性ミニマリストが使っているリュック・バックパックを紹介していきますね。
19人分のデータがこちらです⬇️
ARC’TERYX(アークテリクス)というメーカーのリュックを使っている方が圧倒的に多いですね。19人中7人と、3割以上の方が使っているのはなかなか大きな数字ではないでしょうか?
特に、「Granville 16 zip Backpack」というリュックを使っている方が多いようです(3人)
【7人調査】女性ミニマリストが使うリュック・バックパックとは?
女性ミニマリストが使っているリュックがこちらです⬇️
ノースフェイスと無印良品のリュックを使っている人が複数人いること以外は、特に目立った点はありませんね。
ミニマリストはどんなリュックを使ってる?
男性ミニマリストと女性ミニマリストの2つのデータを統合してみると、以下のようになります⬇️
やはりアークテリクスを使っている方が多いですね。次にノースフェイスと無印良品が多いといったところでしょうか。
上記で書いたリュック・バックパックを1つ1つ紹介していったらキリがないので、2人以上が使っているものだけ紹介していきますね。
具体的にはこの5つをピックアップして、紹介していきます⬇️
①GREGORY(グレゴリー)コンパス30
②ARC’TERYX(アークテリクス)Granville 16 zip Backpack
③ARC’TERYX(アークテリクス) ARRO22GREGORY
④THE NORTH FACE(ザ ノースフェイス)トートバッグ Glam Tote
⑤無印良品 肩の負担を軽くする撥水リュックサック
気になるものだけでも是非チェックしてみてくださいね。
GREGORY(グレゴリー)コンパス30
GREGORY(グレゴリー)のコンパス30というリュックから紹介していきますね。
26人中2人が使っていました。
これを僕は2年以上愛用しているのですが、
「2019年買ってよかったものランキング第1位」と断言できるくらい最高のリュック
だと思っています。
もう全てが完璧なんですよね。
使用感・荷物の収納量・重さ・パッキングのしやすさ・防犯など全てがパーフェクトなのです。
僕は帰省するときや旅行をするときはスーツケースは使わず、このリュック1つで済ませます。
荷物が十分入りますからね。
また、荷物の取り出しやすさが最高。
背面部分に薄いものが入る場所があります。
そこにノートやパソコンが入るのですごく便利。
例えば、電車やバス、新幹線の中で「仕事したいな」「パソコン使いたいな」となったら秒速で取り出すことができるのです。
また、他の荷物と完全に分離して収納できるので、中がごちゃつくこともありません。
加えて、パッキングのしやすさが異常。
他のリュックとは決定的に違う箇所があるのですが、これ、スーツケースのようにパカッと開くんですよね。
普通のリュックだと上の部分にチャックがあって、そこから荷物を入れて下から上にどんどん入れて積み上げていきますよね。
しかし、そのタイプだと中を俯瞰してみることができません。
ですが、このリュックはスーツケースのように開くので全体を俯瞰して見ることができます。
なので、スイスイパッキングできちゃうんですよね。
下記の動画を見ると分かりますが、いかに荷物が入れやすいかということが分かると思います。
パッキングが得意というのもありますが、たったの11分42秒で終わってしまいました(1週間程度の帰省のパッキングです)
背面部分にチャックがあるので防犯面はバッチリですし、重さも760gとかなり軽い。30ℓでこの重さはなかなかありません。
収納もたくさんありますし、文句なしのリュックですね。
読者さんが手に取るか取らないかは自由ですが、詳細の記事とリンクを貼っておくので興味がある方はチェックしてみてくださいね。
ARC’TERYX(アークテリクス)Granville 16 zip Backpack
26人のミニマリストを調べた結果、最も使われていたのがアークテリクスの「グランヴィル(Granville)」というバックパックです。26人中3人も使っているのですから、結構多いですよね。
ではこちらのバックパックは、一体何が素晴らしいのでしょうか?
この記事では、良い点を簡単に2つ紹介しますね。
✔️グランヴィルの良い点①:シンプルなデザイン
まず何と言っても、「シンプルなデザイン」でしょう。
百聞は一見に如かず。こちらの画像をご覧ください⬇️
普通のリュックはパッと見、チャックやロゴ、紐などが目立ちます。
しかし、グランヴィルはデザインがすごくシンプルでミニマルですよね。スッキリした見た目が目立っているでしょう。
ちなみに、アークテリクスの商品は通常、ロゴの下に「ARC’TERYX」と書かれています。ですが、このバックパックにはロゴしかないので、シンプルさやミニマルさがより一層際立っています。
そういったことが理由で、多くのミニマリストが使っているのだと思います。
グランヴィルの良い点②:サイドポケットが便利
グランヴィルにはサイドポケットがあるのですが、それがすごく便利なのです。
普通のリュックは、上の部分にしかチャックがありませんよね。なので、そこから荷物を出し入れせざるを得ないので利便性には欠けるでしょう。
しかし、グランヴィルにはサイドポケットがあります。
そこに財布や本、イヤホン、ガジェット、ペットボトルなどの小物を入れておけば、すぐにサッと取り出せるのですごく便利なんですよね。
「イヤホン取り出したいな」「財布出さないと」「水分補給したいな」となっても、わざわざリュックを降ろして取り出す必要はありません。
下記の画像を見て分かる通り、サイドポケットから素早く取り出せるので利便性はかなり高いでしょう。
ちなみに、グランヴィルは特殊な加工が施されているので、防水性能がかなり高いです。チャック部分から水が入ることはそうそうなく、雨が降ろうがシャワーで水をぶっかけようがお構いなし。
防水性能がバッチリなので、荷物が濡れることはそうそうありません。
持ち物にこだわっているミニマリストですら使っているので、素晴らしいバックパックではないでしょうか。16ℓなので普段使いにはピッタリでしょう。
ARC’TERYX(アークテリクス) ARRO22
ここからはサクサク紹介していきますね。
ミニマリストが使う2つ目のリュックはまたしてもアークテリクスです。その名もARRO22(アロー22)
まず、見た目がカッコいいですよね。
もちろんものにもよるのですが、バックパックってどんよりというか重っ苦しかったり、野暮ったいイメージがありますよね。
ですが、アロー22はスタイリッシュですし、荘厳さすら感じ取れるのではないでしょうか?
純粋にカッコいいバックパックだと思います。
また、収納もバッチリです。
メインスペースの中にさらに収納があるので、パソコンやノートを分けて入れることもできますよ。
また、「カンガルーポケット」と呼ばれる収納箇所が後ろにありまして、そこに財布やイヤホン、本、鍵、スマホなどの小物を入れるができますよ。
頻繁に出し入れする荷物をここに入れれば、「荷物が取り出しにくい」というリュック特有の問題からかなり解放されるでしょう。
22ℓなので1泊2日の旅行程度なら難なく使えますし、普段使いにしても十分すぎるサイズでしょう。
アロー22は20年以上販売されているロングセラー商品なので、安心と信頼をおける代物ではないでしょうか。
この記事で紹介したアロー22は旧モデルで、こちら↓が2020年モデルです(大きな変更点はありません)。
THE NORTH FACE(ザ ノースフェイス)トートバッグ Glam Tote
3つ目が、THE NORTH FACE(ザ ノースフェイス)のGlam Toteという代物です。これをリュックと表現していいか分かりませんが紹介しますね笑
Glam Tote最大の特徴は何と言っても、2wayであるところでしょう。
肩紐を出しておけばリュックになり、
肩紐を仕舞えばトートバッグになるという代物です。
ナイロンでできているためかなり軽く、たった355gしかありません。その辺に売ってる小さめのブロック肉と同じですから、相当軽いですよね。
また、トートバッグとリュックの2つの機能を兼ね備えた2way式なので、普通のリュックやトートバッグと比べて2倍楽しめますよね。遊び心を持って楽しみながら使えますよ。
無印良品 肩の負担を軽くする撥水リュックサック
4つ目が、無印良品の「撥水リュックサック」です。
見た目はこんな感じ⬇️
何と言ってもデザインがシンプルですよね。
余計な装飾は一切なく、飽きないデザインでしょう。
リュックを使っていると、「なんかこのリュック飽きたな」「もう使い飽きたな」となることってありますよね。しかし、無印良品のこのリュックはクセが一切なく、超シンプルなのでそういったことは起こりにくいでしょう。
収納もシンプルです。
両サイドにマイボトルやペットボトルを入れられる部分があり、前面下部に小物を入れられるスペース。メインスペースの中にPC専用の場所がある構造になっています。
収納箇所がやたらとたくさんあると、どこに何を入れるかを悩んでしまいます。しかし、このリュックは収納がシンプルなのでそういったことはないでしょう。
また、個人的に一番すごいと思ったところ、圧倒的メリットだと感じたところは「価格」です。
普通、リュックって5.6千円はしますよね。1万2万するのも平然とあります。
ですがこの無印のリュックはなんと、たったの「2990円」です。しかも税込なので、3000円切ってますから圧倒的に安いですよね。
ありきたりな言葉で表現すると、コスパが良いと言わざるを得ないでしょう。焼肉食べ放題と同じ価格です。
終わり
ミニマリストが使うリュック・バックパックを紹介したのですがいかがでしたか?
リュックというのはちょっとした外出や旅行、帰省をするときに活躍してくれる代物ですよね。使用頻度が高い故に、自分が良いと思っていないものを使っていなかったら損ではないでしょうか?
良いリュック、お気に入りだと思えるリュックを使えば、より良い気分で時間を過ごすことができるでしょう。
ちなみに僕は、先ほど紹介したGREGORY(グレゴリー)コンパス30に出会えたことで、最高の背中の相棒に出会えたなと思っています。帰省や旅行をするときにこれを使うのですが、背負ってると 普段よりテンションが高いです笑
ミニマリストである僕が2019年買ってよかったものランキング第1位と思っているくらい満足しています。
リンクと詳細の記事を貼っておくので、興味がある方はチェックしてみてくださいね。
ではまた!
「ミニマリストってどんなリュック使ってるんだろう」
「ミニマリストが愛用しているリュックが知りたいです」